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2012年6月30日土曜日

西山瞳♫ 〜ツイッターで繋がったアーティスト〜


少し前の話になるけど、5月28日の夜、友人と飲んだ後、家でTwitterに呟いた言葉を拾い上げてお気に入りに入れてくれた方がいました。西山瞳さんという女性でした。僕の呟きは、こういう文面でした。

”絶対に行われなければならない事は『最小不幸社会の実現』であり、その前提は『世の中の経済はマクロもミクロもゼロサムである』という事をどれだけ理解するかだと思う”

詳しい意味はまたゆっくりと後日書き込もうと思うけど、この呟きは僕の思いがかなり強く入っているので、この言葉をお気に入りに入れてくれた西山さんには嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

自己紹介を見るとJazzピアニストということで、CDも発売しているらしい。Youtubeで何曲か聴いて購入を決めました。どの作品にしようか考えましたが、『Astrolabe』という今年発売された作品にしました。今、その作品を聴きながら書いています。

朝の柔らかい日差しと、目の前に広がる綺麗な海 そんな感じの音楽。ピアノの音がとても透明で澄んでいます。

アーティストをこういう身近な形で知る事ができるなんて、Twitterって素敵ですね。






2011年8月13日土曜日

Sax最高♪

しかし今日も朝から暑いなぁ。ここ数日午前7時から30度超え、最高気温は高い所で39度(@o@)。尋常ではない暑さだ。でも仕方ないな。乗り越えるしかない。東北はどうなんだろう。避難所や福島原発でこの暑さならたまらないよな、と考えたりした。

先日、藤枝伸介さんのユニット 『Polar Chalors』 の作品が発売されたので店に探しに行ったけど売っていなかった。いずれ仕入れてもらうけど、そんな中Youtubeで Sinsuke Fujieda Trio(SF3)の凄いストリートライブ映像を見つけた!その他のアーティストの方々の映像も見つけたのでブログに収めとこうっと♪

それぞれ音楽のタイプは異なるけど、Saxという楽器の出す音はいいなぁ。

1.Sinsuke Fujieda Trio(SF3)





2.斎藤力





3.Candy Dulfer



4.寺久保エレナ

2011年8月11日木曜日

Eliane Elias♪



昨日書く、なんて言っておきながらウソじゃないか(笑)

僕は「朝聴いて気持ちいい音楽」をここ最近探していたんだ。Colbie Cailat とか幾つか持っているにはいるけれど、新しい音源が欲しいなって。Colbie Cailat や Keb' Mo' の新作も出たんだけどちょっとPOP過ぎて今一つ僕の心を掴まなかった。

そんな中、会社近くのCDレコード店『RECofan』に帰りがけフラッと寄って物色していたら、とても耳に心地よいメロディが流れてきた。これ何?ジャズ?ボサノヴァ?まぁジャンルなんてどうでもいいや。聴いていて心が和むし、何となく元気もでてくる軽い音楽。休みの日に家族で朝食とる時間のBGMや、朝食後のお茶タイムにも良い感じだな。夜聴いてもいいね。実際先週の家飲みではBGMに使った。買いだ、買い!これ誰だよ?と店員さんに訊いた。(店長さんだと思う)「今流れている音楽は何ですか?」そして教えてもらった作品が Eliane Elias(イリアーヌ・イリアスさんと言うらしい)の 『Light My Fire』だった。今これを聴きながら書いています。

歌声も優しいけど、何と言っても彼女のピアノの音の柔らかさは素晴らしい!!!元々クラシックピアノを初めてジャズに傾倒し、今やジャズやボサノヴァなどの幅広いジャンルで活躍しているらしい。結構有名なアーティストみたいだね。いやいや、全然知りませんでした。でもこうやって聴いてみると、やはり音楽に対するジャンル付けって、単にイメージを言葉にわかりやすくする指標に過ぎないと思うね。ジャズもボサノヴァもブルースもポップスもロックも実は同じ系統なのではないかと思えるもの。やはり良い音楽はどんなジャンルでも良いのですよ。このピアノ音の優しさは、シンセサイザーやコンピュータなどでのデジタル音楽にはまず表現できないものね。ま、食べ物等と同じかな。「器械で作成された加工物は所詮人間の手作りものには敵わない。だって器械は人間が創作した生成物だから」という事ですな。

さっ朝ごはんでも食べようかな



2011年6月27日月曜日

朝霧裕(dacco姫) & 松本佳奈 ~ツイッターで繋がったアーティスト Part2~


いつの頃だったか忘れたが、僕のツイッターのTLに、ほんわかとした、そして少し考えさせられるツイートが時々流れるようになった。誰かからのリツイートだったのだろう。その都度気になっていたので、ある日そのアカウントをクリックしてプロフィールを見ることにした。シンガーソングライターで、dacco姫(ダッコ姫)というようだ。彼女のツイートは何か人の心を掴むメッセージ性があり、何度か僕もリツイートした。そして僕の方からフォローした。間もなく彼女もフォローしてくれた。

例えば最近のツイートから:

『こんなに毎日ドラマがあって見えない流れが見えてしまってそれは尚ポジティブな氣の流れ。七夕辺りを本当に見たい。震災はきっかけにすぎなくて、個々人が強くなったし優しくなった。「死」とは何かを知らねばならぬ現実と引き換えに得た個々人が「語り継ぐ」という使命。今の時代に本当に必要なもの。』

そして彼女の歌を聴いてみたくなり、ネット上で動画を検索した。彼女の歌は優しい。彼女の人間性が出ているように思う。彼女の本名は 朝霧裕。埼玉県在住。僕と同じだ。10万人に1人の割合で発病するとされる生まれつきの筋肉の難病ウエルドニッヒ・ホフマン症(進行性脊髄性筋委縮症)のため、車いすの生活を余儀なくされているようだ。こんな事を考える事自体が彼女の本意にそぐわないとは思うけれど、もし僕が生まれつきの難病で彼女のような車いすの生活を強いられるならば、ここまで彼女のような強い意志で過ごす事ができるのかな?と自問自答した。

■ チャリティーコンサート彩の国ゆめコンサート発起人
■ 第21回 日本青年会議所主催 青年版国民栄誉賞「人間力大賞・NHK賞」受賞
■ 著書「いつかの未来は夏の中」(七賢出版) etc..

凄い活動力だよね。こういう人の活動を見ると、本当に自分なんてまだまだヒヨッコだと思わされます。




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そしてdacco姫さんをいろいろと知るうちに、松本佳奈さんを知った。彼女はdacco姫さんと一緒にツアー活動を行っているらしいシンガーソングライター。上の動画でキーボードを演奏している女性だ。動画を観て「楽しそうにキーボードを弾く女性だな」というのが第一印象。そして彼女は千葉県木更津市出身で、今も木更津で暮らしているそうだ。木更津は僕の生まれ育った場所(君津)の隣の市で、僕の通った高校は木更津にある。そんな事も親近感に繋がった。彼女のブログの自己紹介欄にはこんな事が書いてあった。
■ 人が涙を流すみたいに、心から笑うみたいに、歌を歌っていこう私は。
■ 曝け出していくこと。自分に嘘をつかないこと。
■ 「心のままに自然に生きる」をテーマに。流れ行くままに、気ままに。

なんかいいなぁ。彼女の動画を観ると『ウチの娘が大きくなったら、こんな優しいピアノを弾く娘になるといいな』なんて勝手な願望を持ってしまった。そんな優しい気持ちになれるアーティストです。

でも、こんな素敵なアーティストに知り合えるだけでもツイッターを始めてよかったなと思いますね。



2011年5月19日木曜日

寺久保エレナ♪ ~Go!Go! ヤングジェネレーション~


もう一人書いちゃおう。寺久保エレナさん。昨年CDデビューしたばかりの新人女性Sax奏者である。 彼女を知ったキッカケは、昨年夏あたりだったと思うがTV朝日の『題名のない音楽会』で、「次世代を担う天才音楽家特集」のような特集をボーっと見ていたときだった。元々楽器としてSaxが好きな僕は、(矢野沙織さんなんかも大好き)番組最後の方に出てきた彼女を見て「へ~。高校3年生でテレビ出演か。凄いなぁ」なんて考えていた。そして彼女の演奏を聴いて「おお!」女性とは思えない音の力強さと活力!技術的な事はよく分からないけど、とにかくファンキー!「いいなぁこの娘♪」と大のお気に入りになりました。秋にデビュー作が発売というので楽しみにしていました。しかし中々買うに至らず(...orz)、最近とある雑誌か何かで彼女の記事を見て「あ!寺久保エレナちゃんだ。YouTubeにあるかな?」と探して視聴。やっぱりいいや♪とレンタルしちゃいました。(そうなのです。レンタルです。申し訳ないT_T)
彼女の作品 『North Bird』は、初めて彼女をTVで観たときを遥かに超える素晴らしい演奏を聴かせてくれます。しかもまだ18歳!(19歳?)これからが本当に楽しみ。次回作品は6月に発売されるそうで、今度は購入する事に決めています!

斉藤 力♪


今日も帰り道の途中駅の池袋で降りて何気なく本屋に向かっていたら、またもやナイスなストリートミュージシャンの演奏を聴く機会に偶然出会い、思わず立ち止まって聴いてみました。ちょうどその頃、巨人vs楽天の試合が延長10回の表で1アウト満塁・バッター大田!という展開を見せており(大田君はプロ入り初ヒット+初打点+勝利打点!おめでとう!)、ツイッター上での巨人戦と演奏を交互に楽しむという何ともせわしない状況だったのですが、路上で展開されている素晴らしい演奏は十分に堪能致しました。 演奏が終わると、立ち止まって聴いていた若者達がかなり興奮していて「素晴らしかったです!」「メッチャカッコよかった!!」などと話しかけていました。僕も寄って行ってCDを買おうとしました。CDは2種類置いていました。僕はSax奏者の方に話しかけました。
「この2枚、どんな感じで違うのですか?」
「うーん、こっちの方がストリートな感じがすると思います♪」
そのストリートな感じの作品を購入。(俺もケチだね T_T 両方買えばいいのに)『Tri・Be・Ca 1st』という作品です。
今日の演奏はSax、WoodBase、Drumsという3人編成で行われており、先日やはり池袋で偶然見かけた Sinsuke Fujieda Trio (SF3) と同じ編成でした。SF3同様、熱い演奏を奏でていました。Sax奏者は斉藤力さんという方で、新宿などでもストリートライブを行っているようです。CDは路上ライブに比べて少し洗練された感じがして、ドライブには最適かな、と思います。(2004年の作品のようです。)

しかしいいねいいね~池袋♪僕は時々東京に対して否定的な言葉を書いたりするけど、やっぱり東京は何だかんだ刺激があって楽しいです。これからもこういう熱い路上ライブ演奏を聴かせてくれる事を楽しみにしてよっと♪

2009年?の斉藤力さんの路上ライブが「ようつべ(笑)」に落ちていたので拾いました。新宿でのストリートライブで、Tri・Be・Ca と同じメンバーでの演奏です。(ベースはエレキだけど)

2011年2月3日木曜日

Sinsuke Fujieda Trio(SF3)♪


今日、本を買うために池袋に立ち寄りジュンク堂で目的の本を購入後、駅の方面に歩いていたら、東口駅前の歩道で路上ライブを行っているJazzBandを見かけた。ちょっと観て帰ろうと思ったけど、かなり熱い演奏を行っていたのでついつい見入ってしまった。同じように歩道で立ち止まって観ていた人が10人ほど居たように思う。いやぁ、路上でのJazzBandライブなんて初めて観たので、かなり気持ち入れ込んで観たね。
演奏が終わり、立ち止まって観ていた人達は歓声と拍手!本当にとてもかっこよかった。「CD売ってまーす♪」の声に思わず購入。(他にも1人買っていたな)「この辺りでよく路上ライブするのですか?」「いえ普段は新宿でよく演奏しています。詳しくはサイトを見てください!」そしてURLその他が書いたビラを渡してくれた。
藤枝伸介さんというサックス奏者で、今は「Sinsuke Fujieda Trio(SF3)」というバンドを組んで活動しているようです。そして今、購入したCDを聴きながらブログを書いているところ。素晴らしいの一言です。これはお勧めだなぁ。今後の活動に注目しようと思います。

...でも、自分で見つけた「あまりメジャーではない素晴らしいアーティスト」って何だか嬉しいよね...

Sinsuke Fujieda Group の作品
EVOLUTION

2010年12月3日金曜日

Candy Dulfer♪ ~我が家のDancing Time Music~

 今回は、僕のTwitterの背景にも使用しているCandy Dulferの事を書こうと思う。我が家では、部屋に音楽が流れると思わず子供達と共に思わず踊りだすアーティストが2人いる。その内の1人が、このCandy Dulfer である。彼女は大概のCD店・音楽サイトでJazzとカテゴライズされている。でも僕はそう思っていない。ジャンルで表現しきれない音楽・超越した感覚・あえて言うならFuncky Dance Music である。 彼女の音楽との出会いは、3年前?の自宅近くのジャスコ内にあるTowerRecord店での視聴コーナーだった。店が絶賛していた『CandyStore』という作品を視聴した僕は、「こりゃええわい!」と即買いした。白人美女にも関わらず、何とも黒人を思わせる腰に来るノリ。Jazzなんてスノップに軽く表現できない深いインストロメンタルの連続。いやいやこりゃたまらん♪と、それ以来すっかり愛聴盤になった。昨年発表された『Funked Up!』では、少し落ち着いた表現も多くなったが、それでも彼女の魅力であるFuncky魂は健在だ。(でも、こうやって書いていると、僕の音楽生活にはCD店がかかせない。amazonなんかの「ネットでポチ!」なんて繰り返しじゃ、絶対知り合えない音楽だからね。やはり店のお奨め視聴コーナーは重要ですよ) まぁ理屈こねても仕方ないので、後は聴いてみてね♪という感じだ。彼女の音楽を聴いて、嫌いな人はまず少ないでしょう。Jazz好きよりも、むしろ黒人音楽好きな人にお奨めしまっす。