
2010年9月12日日曜日
LadyGaga♪

2010年9月2日木曜日
民主党代表選 討論会を見て(9/2)
また政治ネタになってしまった。でも、今日はこの事を書きとめておきたかった。
民主党代表選 討論会をvideonews.comで見た。2時間における論戦と新聞記者による質問&回答であった。何ともまぁ実にくだらない新聞記者からの質問(「政治と金」とか。だいたい、毎週小沢さんはフルオープンの記者会見を行っているのに「説明責任が足りない」な~んて。その事実を隠蔽しているのは記者クラブ既得権益を守りたい自分達なのに。足りないのはお前らの脳みそだろ!!wwあ~っいかんいかん話が脱線した...)も出たが、菅総理・小沢さん2人の政治理念をじっくり聞けた事は有意義だった。
菅総理の「1に雇用・2に雇用・3に雇用」という政策方針は、どうも国民の多くからは批判的に受け取られているようだが、俺は決して間違っているとは思わない。むしろ正論だと思う。問題は「潜在需要のある(必要とされている)産業・業種に費用が落ちない」事が問題なのだ。探せば仕事は日本にはいっぱいある。しかし、あまりにも低収入であったり、あまりにも過酷労働であったり、または企業もないし予算もつかないのでNPO的な奉仕作業になってしまったり。こういう「業種における賃金格差」がある程度是正されないかぎり、結局は労働者がそこに向かわない。現状の業種に拘る→供給過多で売れない→労働力の低賃金化・リストラ→デフレ進行...という悪循環に陥り、改善の余地が見出せない。では新規産業に資本を流すには?民間に任せるのか?いや、現状はそこまで民間企業は労働者を救おうとはしない。そう考えると、国や地方など、公が投資するしかない。国債はそうそう発行できないので、結局は増税もしくは予算組み替えになる。ダイナミックな予算組み替えには時間がかかるので、増税になる。つまり、菅総理が言う「税制の抜本改革」とは必然な事なのだ。ここまでは正しい。
では、何故消費税が良くないのか?簡単だ。「貧乏人からも富裕層からもフラットに」だからだ。今、失業率・新卒の未就職率・非正規社員率はどんどん増加している。年金しか頼りがなく資産を持たない老人も多い。こんな人達に対して消費税率を上げたらどうなると思う?また、下請け・生産側の立場の弱い企業が増税分の消費税を国に支払えるのか?ふと横を見ればロクに働かず天下りする官僚・大手企業・金融社員・マスコミ・政治家などがリッチな生活をしている。美しいか?美しくないだろぉ。なので、NPOなど寄付の精神が希薄な日本としては、富裕層から税金という形で経由して貧しい人への還元を行い、内需を回す事が第1に行われなければならないのだ。後は外需産業として他国に勝てる産業を国全体で見つけ実行する事なのだ。菅総理はその2つとも逆進している。税金は所得税・大手黒字企業の法人税・相続税の累進課税率を高くし、低所得者・中小企業の減税を行うべきだ。また、各省庁の横連携を強化するため国家戦略局を強化すべきなのだ。なので、俺から言わせれば菅総理は「理想論を語る口だけの人」だ。期待していたし、今でも信じたい気持ちはあるのだが、この1年の菅総理を見ると、この人には無理だという結論を出さざるを得ない。
対する小沢さんだが、俺は小沢さんは前から言っているが、大して興味のない人だった。なぜ剛腕とか言われるのもよくわからなかったし、今年初めの「カンブリア宮殿」を見て「あぁこの人はまともな事をいう人なんだな」と思い直した程度だった。しかし、今回の公開討論の中での、ある発言を聞いて泣きそうになるほど感動した。
「東京と大手企業を中心に、金がぐるぐる回っているだけなんだ!その金が地方に回っていかないんだ!」
俺は長いこと生きてきて、こんなにも名声と権力を持つ政治家が、ここまでまっとうな事を堂々と言い切れる人を初めて見た。この発言は、官僚・大手企業・マスコミ・全てを敵に回す。それだけ覚悟のある発言だった。本来、政治家とは弱い人間を救うための存在であるべきで、この発言自体は当然といえば当然だ。しかし誰も言わない。言い切れない。自分が敵だらけになるから。だからこそ、このような発言は国民の心を打つのだ。至極まっとうなので、心からそう思ってくれているとしか思えないのだ。
それから比べれば、「政治と金」なんてどうでもいい。敵だらけになるのだ。金に汚くたって大した事じゃない。もっと言えば、「クリーンな政治」なんて、それこそどうでもいい戯言だ。クリーンを装って権力に立ち向かわないなんて、どこがクリーンなんだい?と声を大にして言いたい。大切なのはクリーンさじゃないだろ?「正義」だろ?
あと2つ書きたい。1つは小沢さんのような強いまっとうな若手政治家が早く出てきて欲しい。そうでなければ日本は先が暗い。弱い立場になった人間が頼るのは、親身になってくれる少数の人達と政治しかないんだよ。
もう1つはマスコミだ。さっさと記者クラブを廃止しろ。クロスオーナーシップを廃止しろ。日本の品位が落ちるだけだ。
民主党代表選 討論会をvideonews.comで見た。2時間における論戦と新聞記者による質問&回答であった。何ともまぁ実にくだらない新聞記者からの質問(「政治と金」とか。だいたい、毎週小沢さんはフルオープンの記者会見を行っているのに「説明責任が足りない」な~んて。その事実を隠蔽しているのは記者クラブ既得権益を守りたい自分達なのに。足りないのはお前らの脳みそだろ!!wwあ~っいかんいかん話が脱線した...)も出たが、菅総理・小沢さん2人の政治理念をじっくり聞けた事は有意義だった。
菅総理の「1に雇用・2に雇用・3に雇用」という政策方針は、どうも国民の多くからは批判的に受け取られているようだが、俺は決して間違っているとは思わない。むしろ正論だと思う。問題は「潜在需要のある(必要とされている)産業・業種に費用が落ちない」事が問題なのだ。探せば仕事は日本にはいっぱいある。しかし、あまりにも低収入であったり、あまりにも過酷労働であったり、または企業もないし予算もつかないのでNPO的な奉仕作業になってしまったり。こういう「業種における賃金格差」がある程度是正されないかぎり、結局は労働者がそこに向かわない。現状の業種に拘る→供給過多で売れない→労働力の低賃金化・リストラ→デフレ進行...という悪循環に陥り、改善の余地が見出せない。では新規産業に資本を流すには?民間に任せるのか?いや、現状はそこまで民間企業は労働者を救おうとはしない。そう考えると、国や地方など、公が投資するしかない。国債はそうそう発行できないので、結局は増税もしくは予算組み替えになる。ダイナミックな予算組み替えには時間がかかるので、増税になる。つまり、菅総理が言う「税制の抜本改革」とは必然な事なのだ。ここまでは正しい。
では、何故消費税が良くないのか?簡単だ。「貧乏人からも富裕層からもフラットに」だからだ。今、失業率・新卒の未就職率・非正規社員率はどんどん増加している。年金しか頼りがなく資産を持たない老人も多い。こんな人達に対して消費税率を上げたらどうなると思う?また、下請け・生産側の立場の弱い企業が増税分の消費税を国に支払えるのか?ふと横を見ればロクに働かず天下りする官僚・大手企業・金融社員・マスコミ・政治家などがリッチな生活をしている。美しいか?美しくないだろぉ。なので、NPOなど寄付の精神が希薄な日本としては、富裕層から税金という形で経由して貧しい人への還元を行い、内需を回す事が第1に行われなければならないのだ。後は外需産業として他国に勝てる産業を国全体で見つけ実行する事なのだ。菅総理はその2つとも逆進している。税金は所得税・大手黒字企業の法人税・相続税の累進課税率を高くし、低所得者・中小企業の減税を行うべきだ。また、各省庁の横連携を強化するため国家戦略局を強化すべきなのだ。なので、俺から言わせれば菅総理は「理想論を語る口だけの人」だ。期待していたし、今でも信じたい気持ちはあるのだが、この1年の菅総理を見ると、この人には無理だという結論を出さざるを得ない。
対する小沢さんだが、俺は小沢さんは前から言っているが、大して興味のない人だった。なぜ剛腕とか言われるのもよくわからなかったし、今年初めの「カンブリア宮殿」を見て「あぁこの人はまともな事をいう人なんだな」と思い直した程度だった。しかし、今回の公開討論の中での、ある発言を聞いて泣きそうになるほど感動した。
「東京と大手企業を中心に、金がぐるぐる回っているだけなんだ!その金が地方に回っていかないんだ!」
俺は長いこと生きてきて、こんなにも名声と権力を持つ政治家が、ここまでまっとうな事を堂々と言い切れる人を初めて見た。この発言は、官僚・大手企業・マスコミ・全てを敵に回す。それだけ覚悟のある発言だった。本来、政治家とは弱い人間を救うための存在であるべきで、この発言自体は当然といえば当然だ。しかし誰も言わない。言い切れない。自分が敵だらけになるから。だからこそ、このような発言は国民の心を打つのだ。至極まっとうなので、心からそう思ってくれているとしか思えないのだ。
それから比べれば、「政治と金」なんてどうでもいい。敵だらけになるのだ。金に汚くたって大した事じゃない。もっと言えば、「クリーンな政治」なんて、それこそどうでもいい戯言だ。クリーンを装って権力に立ち向かわないなんて、どこがクリーンなんだい?と声を大にして言いたい。大切なのはクリーンさじゃないだろ?「正義」だろ?
あと2つ書きたい。1つは小沢さんのような強いまっとうな若手政治家が早く出てきて欲しい。そうでなければ日本は先が暗い。弱い立場になった人間が頼るのは、親身になってくれる少数の人達と政治しかないんだよ。
もう1つはマスコミだ。さっさと記者クラブを廃止しろ。クロスオーナーシップを廃止しろ。日本の品位が落ちるだけだ。
2010年8月31日火曜日
神保哲夫さんと宮台真司さんを支持します!
本日、正式に(?)小沢さんが民主党代表選出馬を発表しました。何か日本が変わるかな?期待が大きいと期待はずれの際に失望が大きいので、冷静に今後を見守ろうと思います。
今日は、私が政治に深く興味を持つきっかけを作ってくれた方を語ろうと思う。宮台真司さんである。本のタイトルが興味深かった「民主主義が一度もなかった国・日本」が宮台さんを知るきっかけだった。(どうでもいいが私は福山さんには然したる興味はない(笑))衝動買いして読み、宮台さんの何とも言えない「上から目線発言」の数々に惹かれたのだ。宮台さんの人物像を知ろうと調べていたら、「マル激トーク・オン・ディマンド」と神保哲夫さんを知る事となったのです。最初は無料放送(特に「普天間基地移設問題」特集は面白い)を視聴していたのですが、2ヶ月前ほどかな?有料会員になりました。神保さんは宮台さんと違い、冷静沈着かつシニカルな(笑)トークを炸裂させながら司会進行を行っていきます。彼はじっくりと語る事が得意なようで、「ニコ動」などのうるさ型面子が集うトーク番組では影が薄いのですがW、それもある意味彼の良い部分ではないかと思っています。そして、宮台さんの問答無用トーク!でも、宮台さん神保さんが訴える「市場原理主義でもない、社会主義でもない、中道の共生社会」というメッセージは、今の日本にとって一番大切な視点ではないかと思うのです。彼らの著書は、「民主主義が一度もなかった~」以外に読んだ事はないのですが、機会があれば読んでみたいと思っている今日この頃です。
~菅総理の出馬宣言をマル激(UStream)で見ながら書き連ねました~
今日は、私が政治に深く興味を持つきっかけを作ってくれた方を語ろうと思う。宮台真司さんである。本のタイトルが興味深かった「民主主義が一度もなかった国・日本」が宮台さんを知るきっかけだった。(どうでもいいが私は福山さんには然したる興味はない(笑))衝動買いして読み、宮台さんの何とも言えない「上から目線発言」の数々に惹かれたのだ。宮台さんの人物像を知ろうと調べていたら、「マル激トーク・オン・ディマンド」と神保哲夫さんを知る事となったのです。最初は無料放送(特に「普天間基地移設問題」特集は面白い)を視聴していたのですが、2ヶ月前ほどかな?有料会員になりました。神保さんは宮台さんと違い、冷静沈着かつシニカルな(笑)トークを炸裂させながら司会進行を行っていきます。彼はじっくりと語る事が得意なようで、「ニコ動」などのうるさ型面子が集うトーク番組では影が薄いのですがW、それもある意味彼の良い部分ではないかと思っています。そして、宮台さんの問答無用トーク!でも、宮台さん神保さんが訴える「市場原理主義でもない、社会主義でもない、中道の共生社会」というメッセージは、今の日本にとって一番大切な視点ではないかと思うのです。彼らの著書は、「民主主義が一度もなかった~」以外に読んだ事はないのですが、機会があれば読んでみたいと思っている今日この頃です。
~菅総理の出馬宣言をマル激(UStream)で見ながら書き連ねました~
2010年8月27日金曜日
The Chieftains♪

2010年8月26日木曜日
小沢一郎 出馬!
あぁ、また久々のブログ投稿になってしまった。自分の持続力のなさに嫌になる。Twitterは最近投稿が多くなったけど...関係ないか(T_T)
さてさて、本日、小沢一郎さんが9月の総裁選挙に出馬することが決定したそうな。この前の参議院選挙において、菅総理の迂闊な消費税発言が原因したか、今の内閣閣僚の状態を見ると改造した方が良さそうなので(何となく...)対抗馬が出る事自体は喜ばしい事と思う。(正直言って、俺は民主党=菅・岡田くらいにイメージしていて期待感もあったので、現在の彼らの状況にはかなりガッカリしている...)Twitterでも小沢氏の出馬でかなり沸き立っている。
でも、俺はTwitterでも何度か発言したが、いま一つ「小沢一郎マンセー♪」感は沸かないのである。何故か?それは下記の理由からである。
1.なぜ若手は出馬しないのか?
俺が感じている今の日本の大きな問題は、① 格差(世代間・地方間・職業)、② 利権(大手企業・官僚・マスコミ・アメリカ・金融他)、③ モラル欠如(道徳心・教育・共生心の欠落)の3点だ。確かに小沢さんは②に対しては戦ってくれると思うし、③に対しても人間的な厚みを見せてくれると思う。昨今の左脳的(論理・数値論)に偏った思考から、右脳的(感情・理念)思考への導きを行ってくれそうである。でも、それなら若手政治家だってできるはずじゃないか!というより、元来政治家はそうじゃなきゃ困るんだが...。俺には民主党だけでなく日本の若手政治家には「日本を背負おうとする情念」が決定的に不足していると思うのだ。原口さんに期待していたんだけど、時期尚早と判断したか出馬しなかった。前回の総裁選で出馬した(させられた?)樽床さんの活きのいい演説は、実は俺は大好きだった。彼が言った「人間やる気になれば何でもできる!」「努力した人間が報われる社会」というフレーズは最高だった。経験不足と言われればその通りだ。しかし、誰だって最初は経験不足なのだ。60歳後半の小沢さんに頼りきっている今の党の現状を悲しく思うよ。
2.実は小沢さんはリベラルである?
上記①に対して、小沢さんは「国民生活第一」という視点からいろいろと政策を打ってくると思う。でも、今年1月に出演した「カンブリア宮殿」で感じたのだが、彼は意外と先進的である。なので政策も過去に拘らない形で打ち出して来るように予想する。(公共事業など旧来方法の削減・あくまでも自助を基本とした地方主権など)本来であれば、これは日本が乗り越えなければならない試練なのだが、今の地方の疲弊を見ると、国民(地方)はそれに耐えられないように思うのだ。つまり、今の地方の状況は小沢さんの想定を超えていないかという心配があるのだ。小沢さんは「日本の次の産業はこれだ!」みたいなある意味押し付けは行わないはずだ。これは心配しすぎだろうか?国民は小沢さんの厳しさについていけるのだろうか?そういう面から考えれば、実は今一番首相になるべき人は「亀井静香さん」のような財政出動主義者ではないのか?という思いが俺にはある。
書いていてつくづく思うのは、「結局は国民1人1人が知恵を出し、挑戦して、助け合って、共生をしなければならない」という事だ。1人1人が日本の将来を考えて、自らの考えを持って行動する事、話し合う事、知恵やアイデア・技術を継承しあう事が重要なのだ。誰が首相になっても、そんなに簡単に日本は変わらない。ならば首相や政府に過大な期待を持っても仕方ないではないか。自分自身の人生なのだ。結局は自己責任なのだ。
さてさて、本日、小沢一郎さんが9月の総裁選挙に出馬することが決定したそうな。この前の参議院選挙において、菅総理の迂闊な消費税発言が原因したか、今の内閣閣僚の状態を見ると改造した方が良さそうなので(何となく...)対抗馬が出る事自体は喜ばしい事と思う。(正直言って、俺は民主党=菅・岡田くらいにイメージしていて期待感もあったので、現在の彼らの状況にはかなりガッカリしている...)Twitterでも小沢氏の出馬でかなり沸き立っている。
でも、俺はTwitterでも何度か発言したが、いま一つ「小沢一郎マンセー♪」感は沸かないのである。何故か?それは下記の理由からである。
1.なぜ若手は出馬しないのか?
俺が感じている今の日本の大きな問題は、① 格差(世代間・地方間・職業)、② 利権(大手企業・官僚・マスコミ・アメリカ・金融他)、③ モラル欠如(道徳心・教育・共生心の欠落)の3点だ。確かに小沢さんは②に対しては戦ってくれると思うし、③に対しても人間的な厚みを見せてくれると思う。昨今の左脳的(論理・数値論)に偏った思考から、右脳的(感情・理念)思考への導きを行ってくれそうである。でも、それなら若手政治家だってできるはずじゃないか!というより、元来政治家はそうじゃなきゃ困るんだが...。俺には民主党だけでなく日本の若手政治家には「日本を背負おうとする情念」が決定的に不足していると思うのだ。原口さんに期待していたんだけど、時期尚早と判断したか出馬しなかった。前回の総裁選で出馬した(させられた?)樽床さんの活きのいい演説は、実は俺は大好きだった。彼が言った「人間やる気になれば何でもできる!」「努力した人間が報われる社会」というフレーズは最高だった。経験不足と言われればその通りだ。しかし、誰だって最初は経験不足なのだ。60歳後半の小沢さんに頼りきっている今の党の現状を悲しく思うよ。
2.実は小沢さんはリベラルである?
上記①に対して、小沢さんは「国民生活第一」という視点からいろいろと政策を打ってくると思う。でも、今年1月に出演した「カンブリア宮殿」で感じたのだが、彼は意外と先進的である。なので政策も過去に拘らない形で打ち出して来るように予想する。(公共事業など旧来方法の削減・あくまでも自助を基本とした地方主権など)本来であれば、これは日本が乗り越えなければならない試練なのだが、今の地方の疲弊を見ると、国民(地方)はそれに耐えられないように思うのだ。つまり、今の地方の状況は小沢さんの想定を超えていないかという心配があるのだ。小沢さんは「日本の次の産業はこれだ!」みたいなある意味押し付けは行わないはずだ。これは心配しすぎだろうか?国民は小沢さんの厳しさについていけるのだろうか?そういう面から考えれば、実は今一番首相になるべき人は「亀井静香さん」のような財政出動主義者ではないのか?という思いが俺にはある。
書いていてつくづく思うのは、「結局は国民1人1人が知恵を出し、挑戦して、助け合って、共生をしなければならない」という事だ。1人1人が日本の将来を考えて、自らの考えを持って行動する事、話し合う事、知恵やアイデア・技術を継承しあう事が重要なのだ。誰が首相になっても、そんなに簡単に日本は変わらない。ならば首相や政府に過大な期待を持っても仕方ないではないか。自分自身の人生なのだ。結局は自己責任なのだ。
2010年8月18日水曜日
日々のルーチンワーク
おお、初めてじゃないかな?2日連続でブログを更新するのは!!
時々、「この人寝てないんじゃないかな?」と思えるような、いろいろな事を知っていたりこなしたりできる人っていません?例えば、堺正章とか、みのもんたとか。う~ん、あまり例えが良くないかな?
こういう人って、時間の使い方がうまくて、地道な努力が得意な人なんだろうなぁってうらやましく思うのです。何故ならば、私はまるでその正反対な人間だからです!(爆)
まず、日々のルーチンワークが苦手です。きっとみんなもそのような事をこなしているんだろうけど、仕事で例えると午前中はこれとこれをこなし、午後はこれとこれ・・・なんてスケジュールを立て、それを守るべく実行しているのでしょうが、私はその計画が長続きしないのです。まぁ何とか仕事はそれなりにこなしていますが、ふと自分を振り返ると、「何も”特技”のない自分」がいます。(泣)
もっと具体的に言うと、今私は以下の事を訓練しようと思っています。
1.キーボードのブラインドタッチが出来る様になる!
2.英会話が出来る様になる!
3.体を鍛える!
4.本をたくさん読む!
5.好きな音楽を聴く
6.IT技術を磨く!
etc.
しかし、今着実に日々努力していると言えるのは上記の4.と5.くらい。2.に至っては、1日やっただけ。これって性格上仕方ないものでしょうか?...いやいや、きっと心構えがまだまだ不足しているのでしょう。
この飽きっぽい性格を何とか克服する事が今の私の目標・課題なのです。と書いていて、何てレベルの低い事を目標立てているのかと思うと悲しいです。
...でも、こんな自分が意外に好きだったりして(こんな事だからダメなのですがT_T)
時々、「この人寝てないんじゃないかな?」と思えるような、いろいろな事を知っていたりこなしたりできる人っていません?例えば、堺正章とか、みのもんたとか。う~ん、あまり例えが良くないかな?
こういう人って、時間の使い方がうまくて、地道な努力が得意な人なんだろうなぁってうらやましく思うのです。何故ならば、私はまるでその正反対な人間だからです!(爆)
まず、日々のルーチンワークが苦手です。きっとみんなもそのような事をこなしているんだろうけど、仕事で例えると午前中はこれとこれをこなし、午後はこれとこれ・・・なんてスケジュールを立て、それを守るべく実行しているのでしょうが、私はその計画が長続きしないのです。まぁ何とか仕事はそれなりにこなしていますが、ふと自分を振り返ると、「何も”特技”のない自分」がいます。(泣)
もっと具体的に言うと、今私は以下の事を訓練しようと思っています。
1.キーボードのブラインドタッチが出来る様になる!
2.英会話が出来る様になる!
3.体を鍛える!
4.本をたくさん読む!
5.好きな音楽を聴く
6.IT技術を磨く!
etc.
しかし、今着実に日々努力していると言えるのは上記の4.と5.くらい。2.に至っては、1日やっただけ。これって性格上仕方ないものでしょうか?...いやいや、きっと心構えがまだまだ不足しているのでしょう。
この飽きっぽい性格を何とか克服する事が今の私の目標・課題なのです。と書いていて、何てレベルの低い事を目標立てているのかと思うと悲しいです。
...でも、こんな自分が意外に好きだったりして(こんな事だからダメなのですがT_T)
2010年8月17日火曜日
天木直人さんと田中宇さんを支持します!
...またまた随分久しぶりの投稿になってしまった。44歳にもなって、この「成り行き任せ」の性格は何とかならないものだろうか...
今日は、最近好きなジャーナリスト2人の事を書こうと思う。何故かというと、本日有料メルマガ(有料記事)に登録したからなんだけど(笑)
1人目は、天木直人さん。元外務省・元駐レバノン特命全権大使だった方だ。小泉首相時、アメリカの中東(アフガン・イラク)攻撃における日本の後方支援に対して反対の意を訴え、外務省を追い出された方である。「さらば日米同盟」を読んで面白かったと同時に、とても正義感に満ちた文面に共感したものだ。
2人目は、田中宇(たなかさかい)さん。インターネットを通じて諸外国の文面を読み解き紹介するだけでなく、独自の視点と予想を込めて記事を配信している。「日本が対米従属を脱する日」は、他のジャーナリズムにない独自の観点で現状の世界情勢を知らせてくれている。
2人に共通している点は、日本の現在の外交に対して(特に日本の対米従属)強く警告を発している点だ。テレビなんかでは絶対に知りえない日本の事実をこの2人は教えてくれる。「メディアの報道を真に受けず、自分で感じて解を出せ!」と訴えかけているようだ。今の日本の状況を打破するには、何かに頼るのではなく自分自身の判断で行動すべきだと強く感じる今日この頃である。もっともっと勉強が必要だな、俺は。
天木直人さんのブログ:http://www.amakiblog.com/
田中宇さんのHP(国際ニュース解説):http://tanakanews.com/
今日は、最近好きなジャーナリスト2人の事を書こうと思う。何故かというと、本日有料メルマガ(有料記事)に登録したからなんだけど(笑)
1人目は、天木直人さん。元外務省・元駐レバノン特命全権大使だった方だ。小泉首相時、アメリカの中東(アフガン・イラク)攻撃における日本の後方支援に対して反対の意を訴え、外務省を追い出された方である。「さらば日米同盟」を読んで面白かったと同時に、とても正義感に満ちた文面に共感したものだ。
2人目は、田中宇(たなかさかい)さん。インターネットを通じて諸外国の文面を読み解き紹介するだけでなく、独自の視点と予想を込めて記事を配信している。「日本が対米従属を脱する日」は、他のジャーナリズムにない独自の観点で現状の世界情勢を知らせてくれている。
2人に共通している点は、日本の現在の外交に対して(特に日本の対米従属)強く警告を発している点だ。テレビなんかでは絶対に知りえない日本の事実をこの2人は教えてくれる。「メディアの報道を真に受けず、自分で感じて解を出せ!」と訴えかけているようだ。今の日本の状況を打破するには、何かに頼るのではなく自分自身の判断で行動すべきだと強く感じる今日この頃である。もっともっと勉強が必要だな、俺は。
天木直人さんのブログ:http://www.amakiblog.com/
田中宇さんのHP(国際ニュース解説):http://tanakanews.com/
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