2012年8月10日金曜日

久々に戸田市花火大会を観た

先週の土曜日(8/4)は、もう一つの催しがあった。戸田市と板橋区共催の花火大会だ。シブヤ大学が終わった後、僕はPM6時位にJR戸田公園駅に着いた。その駅の人の多さはビックリもの!実は僕が戸田市花火大会を家族で観たのはこれで2回目。大抵はその時期ウチのかみさんと子供達はかみさん実家に帰るので、僕は静かに自宅ベランダから観ていた。なので外にどれだけの人が来ていたのかなんて知らない。こんなに人気がある催しだったのね!知らなかった。

 駅前の居酒屋で出店を開いていた。焼鳥は大人気で並んでいたので、僕は唐揚げ棒を買って帰る事にした。風船も無理を言って子供用に2つもらって帰った。(写真を撮れば良かったな。こういうところが抜けているんだよね、俺は^^;)

 しかし、実は自宅からすぐの川沿いの道が、以外に人も少なく家族で観るにも困らない事も知っていた。本当に家族では久しぶりに観た。息子が生まれてからは初めてだと思う。

 良く観れました。1時間40分ほどの花火ショー♪正直言って花火にはもう興味薄だった僕だけど、また来年からも家族恒例の行事になりそうです。子供達も大変喜んでいました。

2012年8月9日木曜日

シブヤ大学初参戦!

シブヤ大学に、先週土曜日(8月4日)初めて参加してきました。シブヤ大学は昨年にその存在を知ってからずっと行ってみたかった所でした。僕自身、大学時代は遊びは充実していたけど学問に対してはからっきしだったので、学問に対しては今一度深く付き合いたいと思っているし(生涯学習だ!)、何しろ若い人達との時間を作りたかったから。シブヤ大学のコンセプトや狙いも、いいなと思っていました。

 僕が参加した授業は『生きるように働く』というものでした。最初は12日にある『うちわのつくり方』に娘と参加しようと考えたのですが、娘に「行かん!」と拒否され(T_T)、また最近仕事に対して少し見つめ直したい気持ちにもなっていたので、この授業に応募しました。『東京仕事百貨』の中村健太さんが講師を務めました。僕より13歳も若いのに、人生経験や行動実績が僕より遥かに豊富なので、聴いていてかなり自分が情けなくなりました。僕は何から変えていけばいいのかな?でも、自分の思いに忠実に、地道に一つ一つ積み重ねるしかないのかな?とも思います。まだまだ人生これからですからね!

 いろいろと楽しいお話をしていただいたのですが、一番印象に残ったのは『あきらめた事がある人は面白い』という言葉でした。「あきらめる」とは今まではネガティブにしか捉えられなかった言葉ですが、こんなにもあきらめる事をポジティブに表現している言葉を聴いたのは初めてでした。でも、よく考えれば、僕は子供に「何でも進んで自分でやってみなさい」と常々言っています。それは「何でも自分の手でやってみる事で、失敗を重ねたり成功したりする事を積み重ねる事で自信が生まれたり、人に対して優しくもなれる」という考えからです。それは僕が歩んできた人生で、僕が学んだ事だから。教師になる事を諦め、会社では仕事で大きな失敗をして部署を変えられて一度大きな転換を迎えた事もありました。昨年は出向会社が倒産し、さみしい思いもしました。こうやって書いてみると、華がない社会人人生だなぁと感じます(苦笑い)。しかし僕は社会人になってから23年、着実に経験を重ねて強くなったように思います。まだまだだけどね。そうだよな、そうやって考えてみると、ある意味幸せな歩みなのかもしれないね。

 また是非参加したいと思います。色々とサークル活動もあるみたい。ちょっと考えてみようかな?なんて(笑)。また、来年から渋谷にキャンパスが変わる姪っ子を誘ってみようかな?とも考えています。

2012年8月7日火曜日

北川知希♪



またご無沙汰になってしまった。長続きしないんだよなぁ、俺。しかし、先週の金曜日・土曜日と、いろいろありましたので書く事にします。(いろいろ無いと書かないのか!?)

 金曜日(8月3日)は、久しぶりに首相官邸前抗議に行ったのだけど、以前のように入口を封鎖されるのも嫌なので、東京メトロ・永田町駅で降りたのだが、それが大間違いだった。国会議事堂の正面には警備の関係で行くことができず、裏側?で足止めされて動けず。何だか無力感に襲われたまま帰路に。池袋で埼京線に乗り換えるのだが、「ちょっとTowerRecordに寄ってみようかな」
と池袋で一旦外に出ることにした。東口を出たところで、シタール演奏のストリートライブが行われていたので、ふと足を止めました。

 最初は何気なく聴いていたのですが、何か味わい深い音色を出していたので録画する事にしました。手持ちにお金の持ち合わせが無く(T_T 1000円も無かったorz ちょっと情けない。)CDを購入は諦めたのですが、CDジャケットとアーティスト名『Tomoki』は憶えておきました。

 帰りの電車で”シタール Tomoki”と検索したら、『北川知希』という名前が検索されたので、見てみました。「お!確かにこんな感じの人だった。間違いない!」ということで、北川知希さんと決めつけています(笑)

ブログをやっていました。

プロフィールの文面が、なかなか素敵です。

日本のお米が大好き。
道を歩く。
空を飛ぶ。
水がないと不安になる。
夢はでっかく。
のんびり歩いていれば、
すべては自ずとついてくると、
そう思っています。
全ての経験がシタールを通して現れる。
生命の源の純粋なエネルギーを
音にして表現したい。
続けることが大事です。
道は長い。
おうちに帰ります。


この動画でも判るように、何というか、広大な風景がイメージとして浮かび上がります。大地、木々、小川、空。そんな感じの音楽。シタール演奏者というだけで、珍しいのではないでしょうかね?レッドツェッペリンやエアロスミスなどのアルバムで聴いたことはあったのですが、『シタールってこんな楽器なんだ』と興味津々で観ていました。(たとえエレクトリックシタールとはいえ)

CDを入手したいですね。家でまったりとしている時なんか、聴いていて気持ちいいと思うなぁ。






2012年7月24日火曜日

発電を考える その2

前回、僕の友人が水力発電を考え始めた事を知り、僕もブログで書いたのだが、友人は構想を着々と進めているようだ。まぁ始めた宣言したのだから当然と言えば当然なのだが、やはり凄いねこの行動力。そしてそのブログに載っていた画像を見て「懐かしいな~」と子供の頃を思い出した。確かウチにあったのは、銀色(?)か白(?)の本体に、赤い部分があったような記憶が。『お風呂』と『モーター』で、ちょうど思い出していたところだった。

それに比べて、この俺の情けなさよ(T_T)。ブログも満足に書かないんだから。

ということで?、このおもちゃと今までネットやTVで得た知識を元に、発電についてまた書いてみようと思う。

まずはおもちゃから。この形を見て思いついたのは、釣りの仕掛け。疑似餌でもいいや。それに使えないかな?と。川や海の水流は、お風呂より遥かに強いはずだ。その水流を使わない手はない。。。。。疑似餌はさすがに無理か。スクリューが邪魔になりそうだし、糸も巻きつきそうだ。切れて無くなったら涙ものだしね。しかし、僕が昔子供の頃に釣りを川でしていた頃は、釣った魚を網に入れて川の中に入れていた。その網に付けてもいいよね。どうせ釣りなんて暇な時間が多いんだし、スローライフを楽しみながら、ちゃっかり蓄電もいいんじゃないのかね?



...しかし、まるで絵心ないね、俺orz

次は、ウチのかみさんが大好きな「ビフォーアフター」を観ていた時の事(一昨日の話)。古くなったカーバッテリーと太陽光パネルを利用して、予備電源を貯めるという事を放映していた。おお。素人の僕は、充電・蓄電というというと壮大な機器を想像してしまうのだが、実は自動車整備工場などにある古くなったカーバッテリーが使えるとは思いつかなかった。よくよく調べたら、身近の生活の中に蓄電の道具はあるわけだ。面白いな。いろいろな発想で発電を考え、それを蓄電に結びつける。生活電力として十分に役立てられるなら、それを研究するする事は素晴らしい事だよね。あとは日本にその資源があるかどうかを調べていけばいいんじゃないのかね?

運動における発電・蓄電のグッズは、こんなのがありました。

回してチャージ充電丸

みんな考える事は似ているんだね。

アメリカでは、もっと壮大なものがあった。何だかんだいって、やはりアメリカは考える事が大きいね。

ここまで情報やアイデアが増えていけば、電力会社に委ねる電力量はかなり削減できると思います。エネルギーを自らの手で。エネルギーの地産地消。もっと大きな動きになるといいな。


参考:
太陽電池
蓄電池
発電の原理


2012年7月18日水曜日

脱!通勤ラッシュ宣言!

今日はこれから、会社元同期との20年ぶり近くの再会飲みがあるので、もう会社を出ようと思うんだけど、とりあえず簡単に今朝の悲惨な?通勤事件を書いてみる。

今朝8時過ぎにJR赤羽から上り京浜東北線の電車に乗ったときの話。今日は心なしか乗客がいつもより多かったような気がする。僕が乗車した後、後ろからどんどん乗ってくるわ乗ってくるわ。暑さと混雑で、大変不快な車内の状況だった。僕の足元には誰かの荷物があり、僕は真っ直ぐ立てずに若干後ろの人にもたれかかる状態になっていた。

後ろから「あ~くそ、最悪だ」と男性の声。わかる。僕も最悪だ。暑いし嫌というほど人が乗っている。しかし僕の責任というわけではない。むしろ混雑しているのに後からどんどん入って来る人たちが問題なのだ。まぁでも僕も乗客の一人なので、そんな事言っても仕方無いのだが。

後ろの男性は度々「あ~、最悪だよ」と言う。でも僕が真っ直ぐ立てないのは足元にある誰かの荷物が原因なんだけどね。そして王子駅に着いた。いつもこの駅では多くの人が降車する。僕も一旦降りようとすると、今度は左後ろあたりにいる女性の声で「も~、早く出ろよ!」と聞こえた。いやいや、僕も早く出たいんだけど、前が詰まっているんだよね。

そしてやっとの事で電車から出たら今度は中年の男性が僕の方を見ながら「おいお前、何やってんだよ。早く取れよこれを!」と怒鳴った。??よく見たら、混雑のあまりに僕のバッグに着いているホックが見事に男性のベルト通しに引っかかっていた!おおおおお!!!!

慌ててホックを取り、「すみませんでした。」と謝った。不可抗力だと理解してくれたのか、その男性は何も言わずに去って行ったが、何とも後味の悪い朝でした。

という事で、明日から通勤時間を30分ほど早めようと思います。そうね!早起きは三文の徳だもんね。


2012年7月12日木曜日

国民の生活が第一

先日、民主党を離党した議員が、小沢一郎氏を党首として新党結成を発表した。政党名は『国民の生活が第一』となった。最初にそれを知ったとき、「そのまんまだな。もう少し捻りがあった方が良かったのでは?」と、少し可笑しくなった。Twitter情報では、「党議拘束がない」とあった。!!これは注目に値した。第一、大まかな方針はともかく、個々人一人一人が同じ意見・意思を持つわけがない。党議拘束など、僕にとっては愚の骨頂であり、単なる多数決政治の結末となる愚策だからだ。

先程、その記者会見をニコニコ動画にて見終わったところです。3年前の政権交代を期待していたあの頃の気持ちに戻りました。この高揚感を僕は忘れかけていたのです。

小沢一郎さんという方は、不思議な方ですね。語っている内容は、はっきり言えば当たり前の事で、別段何か特別な事を語っている訳でもない。しかし心に浸透する何かがある。それは「言葉を飾らない」からだと思います。小沢さんだけでなく、今日の会見に参加していたメンバーは何か今までの柵が取り払われたかのような爽やかな顔をしていた印象が残りました。また、会見で語った全ての方々が自分の言葉で質問に答えていました。

会見を見終わった後、色々な事を考えました。別に今の僕は政治に頼るべき立場にはありません。僕は年収もそれなりにあり、どちらかと言えば恵まれている立場にあります。逆に増加する社会保障など、既に不足が明らかな税収への更なる援助をしなければならない立場にあります。だから今回の消費税増税は全く納得できないものでした。僕が困るからではなく、被災してまだ満足な支援をもらっていない方や、職を見つけられず何をしたらいいか模索している若者や、大きな負債を背負った人や、2006年に免税点を下げられ今更価格反映できない商店・力関係で負担を余儀なくさせられる中小企業などが苦しむからです。別に自分だけなら消費税を上げても何も困らない。よく考えて欲しい。今の買い物(特に日用品・飲食店など)で消費税を本当に支払っているのか?支払っていない。しかし賃貸や駐車場などの契約には消費税はかけられる。つまり消費税は「持っている人の負担は少なく、持っていない人の負担が大きい」税制だと思うのです。これを自分の事を中心に消費税賛成している人は、かなり想像力に欠落している人達ではないでしょうか?

でも僕は、そんな事を言っていながら、一体何をしてきたというのか?困っている人達に何か力になれたわけでもない。気が付けば当然のごとく給与を企業からもらい、そして貯金には金利が付く事を当然とばかり期待し、誰かに還元されるにも関わらず保険に入る事をバカらしく感じ始めていた、世の中の仕組みを理解できなかった自分がいる。政治に不満を言ったところで、それは自分にブーメランのように跳ね返ってくる気がしていました。僕の様な立場の人間こそ意識や行動を変えなければならないと思うのです。

「国民の生活が第一」を応援しようと思います。小沢さんだからではありません。今日、真摯に思いを語ってくれた、与党を勇気を持って離党した49名に対して敬意を示さなければならないと思うから。

2012年7月10日火曜日

日常生活の中で発電のアイデアはあるのか?

今朝、起きてボーっとスマフォでTwitterを見ていたら、近くに住む友人が「マイクロ水力発電を始めようと思います」というツイートが流れ、ビックリ!早速彼のBlogで詳細を確認。どのようなきっかけで水力発電という事になったのかわからないけど、その貪欲なチャレンジ精神にあらためて感動!僕も彼のこの行動力と発想力に学ばねば!

という事で(何が「という事」なのか不明だが)、僕も会社に出かけるまでの間、少し普段の生活内での発電のアイデアを考えてみた。しかし、そこで問題が発生した。

実は、僕は理科(特に機械・電気系)と工作に関しては全くの無知無力。小学校時代、毎年の夏休みの課題だった「科学工夫展へ出展する作品」は逃げ回って何とか許してもらっていたし、中学校時代の技術の時間では変形したイスや鳴らないラジオ・ペンキやニスも塗らないナチュラルな棚など数々の愚作を作成してきた。大学受験では物理と社会科が大嫌いなので、あえて(というよりそこしか選択肢がなく)数学科を受験した、筋金入りの『なんちゃって理系』だ。今だって「日曜大工?DIY?は?なんすか?それ」を絵に描いたような父親ぶり。こんな僕でも考えられるのか?

すると、目についたのがペットだった。(ウチは犬とハムスターとメダカとカマキリを飼っている)ペットの運動量を利用した発電(というより蓄電?)を思いついた。

1.犬の足やシッポに付けて、運動量を蓄電に利用する。
まぁそんな器械が発明できるかどうかは別として、腕時計の自動巻きと同じイメージでその運動量を利用するという発想だ。犬の足4本とシッポに付けておけば、一か月あればeneloop5本くらいは充電できるのではないだろうか?散歩なんてしちゃったら効果抜群。犬は迷惑だろうが。

2.ハムスターの滑車(遊具)を利用した蓄電
ハムスターの運動量をバカにしてはいけないよ。ウチのハムスター(すた郎)の滑車の利用量(特に夜中)は半端ない。ウチのかみさんが夜中に煩くて起きるほどだ。この回転を利用すれば、間違いなく豆電球を灯すくらいは簡単だろう。それも、やはりeneloopの充電に利用する。ハムスターの運動不足も解消され健康になり、一石二鳥だ。(よく考えたら全然関係ないが)

水力発電だって、よくよく考えたらお風呂だけではない。
3.洗濯機の水洗いの利用
おお、電気を利用して稼働する洗濯機を利用した蓄電なんて、何て逆転の発想なの?問題は脱水時に取り出さないといけない事である。(リチウム電池程度の大きさで布で包んだら大丈夫か?)

4.トイレの水洗時の水流を利用
汚ねぇ(T_T)

でも、こういう下らない発想から、発明は生みだされるのだろうね。うん!そういう事にしておこう。