前回、僕の友人が水力発電を考え始めた事を知り、僕もブログで書いたのだが、友人は構想を着々と進めているようだ。まぁ始めた宣言したのだから当然と言えば当然なのだが、やはり凄いねこの行動力。そしてそのブログに載っていた画像を見て「懐かしいな~」と子供の頃を思い出した。確かウチにあったのは、銀色(?)か白(?)の本体に、赤い部分があったような記憶が。『お風呂』と『モーター』で、ちょうど思い出していたところだった。
それに比べて、この俺の情けなさよ(T_T)。ブログも満足に書かないんだから。
ということで?、このおもちゃと今までネットやTVで得た知識を元に、発電についてまた書いてみようと思う。
まずはおもちゃから。この形を見て思いついたのは、釣りの仕掛け。疑似餌でもいいや。それに使えないかな?と。川や海の水流は、お風呂より遥かに強いはずだ。その水流を使わない手はない。。。。。疑似餌はさすがに無理か。スクリューが邪魔になりそうだし、糸も巻きつきそうだ。切れて無くなったら涙ものだしね。しかし、僕が昔子供の頃に釣りを川でしていた頃は、釣った魚を網に入れて川の中に入れていた。その網に付けてもいいよね。どうせ釣りなんて暇な時間が多いんだし、スローライフを楽しみながら、ちゃっかり蓄電もいいんじゃないのかね?
...しかし、まるで絵心ないね、俺orz
次は、ウチのかみさんが大好きな「ビフォーアフター」を観ていた時の事(一昨日の話)。古くなったカーバッテリーと太陽光パネルを利用して、予備電源を貯めるという事を放映していた。おお。素人の僕は、充電・蓄電というというと壮大な機器を想像してしまうのだが、実は自動車整備工場などにある古くなったカーバッテリーが使えるとは思いつかなかった。よくよく調べたら、身近の生活の中に蓄電の道具はあるわけだ。面白いな。いろいろな発想で発電を考え、それを蓄電に結びつける。生活電力として十分に役立てられるなら、それを研究するする事は素晴らしい事だよね。あとは日本にその資源があるかどうかを調べていけばいいんじゃないのかね?
運動における発電・蓄電のグッズは、こんなのがありました。
回してチャージ充電丸
みんな考える事は似ているんだね。
アメリカでは、もっと壮大なものがあった。何だかんだいって、やはりアメリカは考える事が大きいね。
ここまで情報やアイデアが増えていけば、電力会社に委ねる電力量はかなり削減できると思います。エネルギーを自らの手で。エネルギーの地産地消。もっと大きな動きになるといいな。
参考:
太陽電池
蓄電池
発電の原理
2012年7月24日火曜日
2012年7月18日水曜日
脱!通勤ラッシュ宣言!
今日はこれから、会社元同期との20年ぶり近くの再会飲みがあるので、もう会社を出ようと思うんだけど、とりあえず簡単に今朝の悲惨な?通勤事件を書いてみる。
今朝8時過ぎにJR赤羽から上り京浜東北線の電車に乗ったときの話。今日は心なしか乗客がいつもより多かったような気がする。僕が乗車した後、後ろからどんどん乗ってくるわ乗ってくるわ。暑さと混雑で、大変不快な車内の状況だった。僕の足元には誰かの荷物があり、僕は真っ直ぐ立てずに若干後ろの人にもたれかかる状態になっていた。
後ろから「あ~くそ、最悪だ」と男性の声。わかる。僕も最悪だ。暑いし嫌というほど人が乗っている。しかし僕の責任というわけではない。むしろ混雑しているのに後からどんどん入って来る人たちが問題なのだ。まぁでも僕も乗客の一人なので、そんな事言っても仕方無いのだが。
後ろの男性は度々「あ~、最悪だよ」と言う。でも僕が真っ直ぐ立てないのは足元にある誰かの荷物が原因なんだけどね。そして王子駅に着いた。いつもこの駅では多くの人が降車する。僕も一旦降りようとすると、今度は左後ろあたりにいる女性の声で「も~、早く出ろよ!」と聞こえた。いやいや、僕も早く出たいんだけど、前が詰まっているんだよね。
そしてやっとの事で電車から出たら今度は中年の男性が僕の方を見ながら「おいお前、何やってんだよ。早く取れよこれを!」と怒鳴った。??よく見たら、混雑のあまりに僕のバッグに着いているホックが見事に男性のベルト通しに引っかかっていた!おおおおお!!!!
慌ててホックを取り、「すみませんでした。」と謝った。不可抗力だと理解してくれたのか、その男性は何も言わずに去って行ったが、何とも後味の悪い朝でした。
という事で、明日から通勤時間を30分ほど早めようと思います。そうね!早起きは三文の徳だもんね。
今朝8時過ぎにJR赤羽から上り京浜東北線の電車に乗ったときの話。今日は心なしか乗客がいつもより多かったような気がする。僕が乗車した後、後ろからどんどん乗ってくるわ乗ってくるわ。暑さと混雑で、大変不快な車内の状況だった。僕の足元には誰かの荷物があり、僕は真っ直ぐ立てずに若干後ろの人にもたれかかる状態になっていた。
後ろから「あ~くそ、最悪だ」と男性の声。わかる。僕も最悪だ。暑いし嫌というほど人が乗っている。しかし僕の責任というわけではない。むしろ混雑しているのに後からどんどん入って来る人たちが問題なのだ。まぁでも僕も乗客の一人なので、そんな事言っても仕方無いのだが。
後ろの男性は度々「あ~、最悪だよ」と言う。でも僕が真っ直ぐ立てないのは足元にある誰かの荷物が原因なんだけどね。そして王子駅に着いた。いつもこの駅では多くの人が降車する。僕も一旦降りようとすると、今度は左後ろあたりにいる女性の声で「も~、早く出ろよ!」と聞こえた。いやいや、僕も早く出たいんだけど、前が詰まっているんだよね。
そしてやっとの事で電車から出たら今度は中年の男性が僕の方を見ながら「おいお前、何やってんだよ。早く取れよこれを!」と怒鳴った。??よく見たら、混雑のあまりに僕のバッグに着いているホックが見事に男性のベルト通しに引っかかっていた!おおおおお!!!!
慌ててホックを取り、「すみませんでした。」と謝った。不可抗力だと理解してくれたのか、その男性は何も言わずに去って行ったが、何とも後味の悪い朝でした。
という事で、明日から通勤時間を30分ほど早めようと思います。そうね!早起きは三文の徳だもんね。
2012年7月12日木曜日
国民の生活が第一
先日、民主党を離党した議員が、小沢一郎氏を党首として新党結成を発表した。政党名は『国民の生活が第一』となった。最初にそれを知ったとき、「そのまんまだな。もう少し捻りがあった方が良かったのでは?」と、少し可笑しくなった。Twitter情報では、「党議拘束がない」とあった。!!これは注目に値した。第一、大まかな方針はともかく、個々人一人一人が同じ意見・意思を持つわけがない。党議拘束など、僕にとっては愚の骨頂であり、単なる多数決政治の結末となる愚策だからだ。
先程、その記者会見をニコニコ動画にて見終わったところです。3年前の政権交代を期待していたあの頃の気持ちに戻りました。この高揚感を僕は忘れかけていたのです。
小沢一郎さんという方は、不思議な方ですね。語っている内容は、はっきり言えば当たり前の事で、別段何か特別な事を語っている訳でもない。しかし心に浸透する何かがある。それは「言葉を飾らない」からだと思います。小沢さんだけでなく、今日の会見に参加していたメンバーは何か今までの柵が取り払われたかのような爽やかな顔をしていた印象が残りました。また、会見で語った全ての方々が自分の言葉で質問に答えていました。
会見を見終わった後、色々な事を考えました。別に今の僕は政治に頼るべき立場にはありません。僕は年収もそれなりにあり、どちらかと言えば恵まれている立場にあります。逆に増加する社会保障など、既に不足が明らかな税収への更なる援助をしなければならない立場にあります。だから今回の消費税増税は全く納得できないものでした。僕が困るからではなく、被災してまだ満足な支援をもらっていない方や、職を見つけられず何をしたらいいか模索している若者や、大きな負債を背負った人や、2006年に免税点を下げられ今更価格反映できない商店・力関係で負担を余儀なくさせられる中小企業などが苦しむからです。別に自分だけなら消費税を上げても何も困らない。よく考えて欲しい。今の買い物(特に日用品・飲食店など)で消費税を本当に支払っているのか?支払っていない。しかし賃貸や駐車場などの契約には消費税はかけられる。つまり消費税は「持っている人の負担は少なく、持っていない人の負担が大きい」税制だと思うのです。これを自分の事を中心に消費税賛成している人は、かなり想像力に欠落している人達ではないでしょうか?
でも僕は、そんな事を言っていながら、一体何をしてきたというのか?困っている人達に何か力になれたわけでもない。気が付けば当然のごとく給与を企業からもらい、そして貯金には金利が付く事を当然とばかり期待し、誰かに還元されるにも関わらず保険に入る事をバカらしく感じ始めていた、世の中の仕組みを理解できなかった自分がいる。政治に不満を言ったところで、それは自分にブーメランのように跳ね返ってくる気がしていました。僕の様な立場の人間こそ意識や行動を変えなければならないと思うのです。
「国民の生活が第一」を応援しようと思います。小沢さんだからではありません。今日、真摯に思いを語ってくれた、与党を勇気を持って離党した49名に対して敬意を示さなければならないと思うから。
先程、その記者会見をニコニコ動画にて見終わったところです。3年前の政権交代を期待していたあの頃の気持ちに戻りました。この高揚感を僕は忘れかけていたのです。
小沢一郎さんという方は、不思議な方ですね。語っている内容は、はっきり言えば当たり前の事で、別段何か特別な事を語っている訳でもない。しかし心に浸透する何かがある。それは「言葉を飾らない」からだと思います。小沢さんだけでなく、今日の会見に参加していたメンバーは何か今までの柵が取り払われたかのような爽やかな顔をしていた印象が残りました。また、会見で語った全ての方々が自分の言葉で質問に答えていました。
会見を見終わった後、色々な事を考えました。別に今の僕は政治に頼るべき立場にはありません。僕は年収もそれなりにあり、どちらかと言えば恵まれている立場にあります。逆に増加する社会保障など、既に不足が明らかな税収への更なる援助をしなければならない立場にあります。だから今回の消費税増税は全く納得できないものでした。僕が困るからではなく、被災してまだ満足な支援をもらっていない方や、職を見つけられず何をしたらいいか模索している若者や、大きな負債を背負った人や、2006年に免税点を下げられ今更価格反映できない商店・力関係で負担を余儀なくさせられる中小企業などが苦しむからです。別に自分だけなら消費税を上げても何も困らない。よく考えて欲しい。今の買い物(特に日用品・飲食店など)で消費税を本当に支払っているのか?支払っていない。しかし賃貸や駐車場などの契約には消費税はかけられる。つまり消費税は「持っている人の負担は少なく、持っていない人の負担が大きい」税制だと思うのです。これを自分の事を中心に消費税賛成している人は、かなり想像力に欠落している人達ではないでしょうか?
でも僕は、そんな事を言っていながら、一体何をしてきたというのか?困っている人達に何か力になれたわけでもない。気が付けば当然のごとく給与を企業からもらい、そして貯金には金利が付く事を当然とばかり期待し、誰かに還元されるにも関わらず保険に入る事をバカらしく感じ始めていた、世の中の仕組みを理解できなかった自分がいる。政治に不満を言ったところで、それは自分にブーメランのように跳ね返ってくる気がしていました。僕の様な立場の人間こそ意識や行動を変えなければならないと思うのです。
「国民の生活が第一」を応援しようと思います。小沢さんだからではありません。今日、真摯に思いを語ってくれた、与党を勇気を持って離党した49名に対して敬意を示さなければならないと思うから。
2012年7月10日火曜日
日常生活の中で発電のアイデアはあるのか?
今朝、起きてボーっとスマフォでTwitterを見ていたら、近くに住む友人が「マイクロ水力発電を始めようと思います」というツイートが流れ、ビックリ!早速彼のBlogで詳細を確認。どのようなきっかけで水力発電という事になったのかわからないけど、その貪欲なチャレンジ精神にあらためて感動!僕も彼のこの行動力と発想力に学ばねば!
という事で(何が「という事」なのか不明だが)、僕も会社に出かけるまでの間、少し普段の生活内での発電のアイデアを考えてみた。しかし、そこで問題が発生した。
実は、僕は理科(特に機械・電気系)と工作に関しては全くの無知無力。小学校時代、毎年の夏休みの課題だった「科学工夫展へ出展する作品」は逃げ回って何とか許してもらっていたし、中学校時代の技術の時間では変形したイスや鳴らないラジオ・ペンキやニスも塗らないナチュラルな棚など数々の愚作を作成してきた。大学受験では物理と社会科が大嫌いなので、あえて(というよりそこしか選択肢がなく)数学科を受験した、筋金入りの『なんちゃって理系』だ。今だって「日曜大工?DIY?は?なんすか?それ」を絵に描いたような父親ぶり。こんな僕でも考えられるのか?
すると、目についたのがペットだった。(ウチは犬とハムスターとメダカとカマキリを飼っている)ペットの運動量を利用した発電(というより蓄電?)を思いついた。
1.犬の足やシッポに付けて、運動量を蓄電に利用する。
まぁそんな器械が発明できるかどうかは別として、腕時計の自動巻きと同じイメージでその運動量を利用するという発想だ。犬の足4本とシッポに付けておけば、一か月あればeneloop5本くらいは充電できるのではないだろうか?散歩なんてしちゃったら効果抜群。犬は迷惑だろうが。
2.ハムスターの滑車(遊具)を利用した蓄電
ハムスターの運動量をバカにしてはいけないよ。ウチのハムスター(すた郎)の滑車の利用量(特に夜中)は半端ない。ウチのかみさんが夜中に煩くて起きるほどだ。この回転を利用すれば、間違いなく豆電球を灯すくらいは簡単だろう。それも、やはりeneloopの充電に利用する。ハムスターの運動不足も解消され健康になり、一石二鳥だ。(よく考えたら全然関係ないが)
水力発電だって、よくよく考えたらお風呂だけではない。
3.洗濯機の水洗いの利用
おお、電気を利用して稼働する洗濯機を利用した蓄電なんて、何て逆転の発想なの?問題は脱水時に取り出さないといけない事である。(リチウム電池程度の大きさで布で包んだら大丈夫か?)
4.トイレの水洗時の水流を利用
汚ねぇ(T_T)
でも、こういう下らない発想から、発明は生みだされるのだろうね。うん!そういう事にしておこう。
という事で(何が「という事」なのか不明だが)、僕も会社に出かけるまでの間、少し普段の生活内での発電のアイデアを考えてみた。しかし、そこで問題が発生した。
実は、僕は理科(特に機械・電気系)と工作に関しては全くの無知無力。小学校時代、毎年の夏休みの課題だった「科学工夫展へ出展する作品」は逃げ回って何とか許してもらっていたし、中学校時代の技術の時間では変形したイスや鳴らないラジオ・ペンキやニスも塗らないナチュラルな棚など数々の愚作を作成してきた。大学受験では物理と社会科が大嫌いなので、あえて(というよりそこしか選択肢がなく)数学科を受験した、筋金入りの『なんちゃって理系』だ。今だって「日曜大工?DIY?は?なんすか?それ」を絵に描いたような父親ぶり。こんな僕でも考えられるのか?
すると、目についたのがペットだった。(ウチは犬とハムスターとメダカとカマキリを飼っている)ペットの運動量を利用した発電(というより蓄電?)を思いついた。
1.犬の足やシッポに付けて、運動量を蓄電に利用する。
まぁそんな器械が発明できるかどうかは別として、腕時計の自動巻きと同じイメージでその運動量を利用するという発想だ。犬の足4本とシッポに付けておけば、一か月あればeneloop5本くらいは充電できるのではないだろうか?散歩なんてしちゃったら効果抜群。犬は迷惑だろうが。
2.ハムスターの滑車(遊具)を利用した蓄電
ハムスターの運動量をバカにしてはいけないよ。ウチのハムスター(すた郎)の滑車の利用量(特に夜中)は半端ない。ウチのかみさんが夜中に煩くて起きるほどだ。この回転を利用すれば、間違いなく豆電球を灯すくらいは簡単だろう。それも、やはりeneloopの充電に利用する。ハムスターの運動不足も解消され健康になり、一石二鳥だ。(よく考えたら全然関係ないが)
水力発電だって、よくよく考えたらお風呂だけではない。
3.洗濯機の水洗いの利用
おお、電気を利用して稼働する洗濯機を利用した蓄電なんて、何て逆転の発想なの?問題は脱水時に取り出さないといけない事である。(リチウム電池程度の大きさで布で包んだら大丈夫か?)
4.トイレの水洗時の水流を利用
汚ねぇ(T_T)
でも、こういう下らない発想から、発明は生みだされるのだろうね。うん!そういう事にしておこう。
2012年6月30日土曜日
西山瞳♫ 〜ツイッターで繋がったアーティスト〜
少し前の話になるけど、5月28日の夜、友人と飲んだ後、家でTwitterに呟いた言葉を拾い上げてお気に入りに入れてくれた方がいました。西山瞳さんという女性でした。僕の呟きは、こういう文面でした。
”絶対に行われなければならない事は『最小不幸社会の実現』であり、その前提は『世の中の経済はマクロもミクロもゼロサムである』という事をどれだけ理解するかだと思う”
詳しい意味はまたゆっくりと後日書き込もうと思うけど、この呟きは僕の思いがかなり強く入っているので、この言葉をお気に入りに入れてくれた西山さんには嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
自己紹介を見るとJazzピアニストということで、CDも発売しているらしい。Youtubeで何曲か聴いて購入を決めました。どの作品にしようか考えましたが、『Astrolabe』という今年発売された作品にしました。今、その作品を聴きながら書いています。
朝の柔らかい日差しと、目の前に広がる綺麗な海 そんな感じの音楽。ピアノの音がとても透明で澄んでいます。
アーティストをこういう身近な形で知る事ができるなんて、Twitterって素敵ですね。
紫陽花革命20120629
先週に引き続き、今週も首相官邸前で行われた原発再稼働への抗議行動「紫陽花革命」に足を運んできた。正直言って、僕の性分にデモは合わないので、今週はどうしようか悩んだのだが、野田総理の発言に驚きと怒りを感じたので参戦した。消費税増税法案に反対の意を示した57名の事に対する発言である。
『政党の決めた党議に反する行為を行なった者には、厳しく対処する』
この人には弱い立場の人の気持ちは分からないのだろうと思った。今更ながら。
全体の社会保障・日本のあり方を討議する事を横に置き、かつ税制は消費税だけを拾い上げ増税したにも関わらず、心ある議員が反対した事を党議拘束違反と放言する。厳しく対処されるべきは賛成議員とあなた自身だろう。
国会議事堂前が凄い事になっているというツイートを見て、JR有楽町から歩いて国会議事堂前まで行くことにした。上の写真はその歩いている途中で偶然見かけて撮影したものです。
歩いている間にすれ違う人達・テニスコートでテニスを興じている人達を横目に見ながら、身近に起きているこのデモを知っているだろうにこの温度差は何?と少し可笑しくなった。こんな事を言っては何だが、彼らも原発に対する自分の意見くらいはあるだろうに。それともこういうデモ行動は昔のように「奇特な人達の活動行為」くらいに思っているのだろうか?まぁそれも仕方ない。これが現実なのだから。
人数はよくわからないが、先週よりは増えていたように感じた。主催者発表は8万人だそうだ。うーん。。。。小さいお子さん連れの方・若者・年輩の方々・いろいろな方々の顔と声がそこにあった。多くの人達は小さな声で「再稼働反対。原発反対」と言っていた。逆に僕にはその小さな声がリアルに感じた。みんな僕と同じで、デモなんて来た事もない人達が大多数で、だけど今回の再稼働の道理の無さに声を上げなければこのまま流されるという思いで勇気を振り絞って来た人達なんだろうと思ったからだ。
このムーブメントはまだまだ続くだろう。それだけではなく、もっと多くの僕のような一般人が押し寄せてくると予感する。今日、この抗議活動を見て、野田総理は「おおきな声だね」と他人事のように感想を述べ、仙谷氏に至ってはは「大した事はない」と言い放ったらしい。愚かな人達だ。権力のあぐらをかくと、選挙前に「国民生活が第一」などと調子のいい事を言いながら、いざ一部の、いや大多数の国民の声を代表する叫びを聞いても国民の声とは届かないらしいな。いいだろう。では僕のような名もない一般人がこのように現実に起きているこの行動を拡散しよう。その声を聞くことにより目覚める人達を増やす事にしよう。
驕れるものは、地べたに這い蹲るがいい。
2012年6月23日土曜日
福井県:タクシーお笑いドタバタ劇場
少し前の話になるけど、今月の6日~9日の4日間、急遽福井県にある本社に出張になった。その前からずっと睡眠不足が続いており、6日は本社に午前中には着きたかったので、朝4時起きで5時に自宅を出発した。
迂闊に寝ると、とんでもない場所まで行きそうだったので、碌に寝る事も出来ず淡々と電車に乗って福井駅へ。本社ビルに行くと、周辺には何もないと記憶していたので、適当に食料と飲み物を福井駅で買いこんだ。最近僕はコスト削減のため?仕事中の飲み物は水と決めており、なおかつ2リットルのペットボトルをいつも購入している。その方が断然安いから。その日も2リットルの水を持ってタクシーに乗り込みました。
タクシーに乗って、運転手と話をしていたら、目的地をすぐ目の前にして、突然ボンネットから煙(蒸気?)が噴き出してきた。僕が「ボンネットから煙が出ていませんか?」と言うと、運転手はノー天気に
「...あ、やっぱりこの車からですかね?」
おいおいおい。よく見てくれよ。運転手は「いやぁ、そう言えば今日何だか水漏れしてたんだよなぁ」とつぶやきながら、車を止めて降り、トランクから何かを取り出して慌ててボンネットに向かった。手にしていたのは、サントリー天然水2Lペットボトル(中には半分くらいの水が入っていた)。
迂闊に寝ると、とんでもない場所まで行きそうだったので、碌に寝る事も出来ず淡々と電車に乗って福井駅へ。本社ビルに行くと、周辺には何もないと記憶していたので、適当に食料と飲み物を福井駅で買いこんだ。最近僕はコスト削減のため?仕事中の飲み物は水と決めており、なおかつ2リットルのペットボトルをいつも購入している。その方が断然安いから。その日も2リットルの水を持ってタクシーに乗り込みました。
タクシーに乗って、運転手と話をしていたら、目的地をすぐ目の前にして、突然ボンネットから煙(蒸気?)が噴き出してきた。僕が「ボンネットから煙が出ていませんか?」と言うと、運転手はノー天気に
「...あ、やっぱりこの車からですかね?」
おいおいおい。よく見てくれよ。運転手は「いやぁ、そう言えば今日何だか水漏れしてたんだよなぁ」とつぶやきながら、車を止めて降り、トランクから何かを取り出して慌ててボンネットに向かった。手にしていたのは、サントリー天然水2Lペットボトル(中には半分くらいの水が入っていた)。
何という偶然。僕も持っている!半分では当然足りず、運転手も困っていたので「あ、僕も持っていますよ。」と手にしていたペットボトルを手渡すと、「では買い取ります。」とドバドバと使ってくれた。
運転手は「いやー、あと少しで爆発してたかも知れませんでした。」おーい!!!
でも、僕のペットボトルが思わぬ形で活躍したので良かった良かった。
一句:「備えあれば憂いなし」
9日の夕方に仕事を終え、僕は会社からタクシーを呼んだ。手持ちのお金が少なく、また銀行のキャッシュディスペンサーも近くにないので、タクシーを呼ぶとき「すみません、精算はカード払いできる車でお願いします。」と頼んでおいた。
タクシーが駅に着き、
僕「領収書お願いします。」
運転手「はーい、これです。」
僕「それから、支払はカードでお願いします。」
運転手「...ええ!?...困ったなー。この器械、領収書を切ったら、支払いは現金じゃないとダメなんですわm(__)m」
何ぃぃぃ!!??
そんなルール聞いた事ないぞ!福井県固有のルールか?
僕「いやぁ、現金ないので無理です。」
運転手「...いやー、あきませんワ。」
...ホントですかね??
しばらく沈黙が続いた後、運転手が「...じゃあ、会社に連絡取ってみますワ」と無線で話し始めた。
運転手「領収書ボタン先に押してしもうて、カード支払いできんようになってしまったんですわ。どうにかなりますかね?...ん?リセットボタンを2回押す?あ☆1回じゃダメなんですか。...お☆出来た出来た♪」
何てほのぼのとした会話なのだろう。。。。
一言:「領収書は支払ってからお願いしよう!」
しかし、これも便利だけど時間にあくせくしていない地方都市ならではのエピソードだよね。やるなぁ、福井県♪
登録:
投稿 (Atom)