今回は元Pavement(ペイブメント)のボーカル、Stephen Malkmus(スティーブ・マルクマスと読むらしい。何故スティーブなの?)の 『Mirror Traffic』という作品である。Pavementというバンドは以前から気にはなっていたんだけど、まだ聴いた事はなかった。店の中でこの作品を聴いていて、最初は「ふーん。いいじゃん」程度だったのだけど、何だか急に「ちょっと待て。これ良くないかい?」とばかりに心惹かれて店員さん(店長?)に問い合わせたら、クールに指さしてくれたのがこのジャケットだった。
この作品を言葉で表現すると、Beckと往年のCars(最近作品出したらしいけど)と、90年代のインディーバンドをごちゃ混ぜにして、40年位前に製造されたおんぼろラジオで聴いているような感じ。スカスカなんだけど心地よい。その割には心に残る。何かそんな感じです。GOODです。
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