2011年4月14日木曜日

J Mascis♪


...何かまた、冗談も言う気分で無くなってきたし、こんな音楽の事を書いていいのかという気もするけど...
今、J Mascis のソロアルバム『Several Shades of Why』 を聴いています。彼はもう充分ベテランになった『元祖オルタナティブ』とも言うべきDinosaur Jr というバンドのヴォーカリスト&ギタリストです。Dinosaur Jrと言えば爆音ギターで有名なのですが、このアルバムはほぼ全編がアコースティックで構成されており、彼の脱力的でもある優しい歌声と美しいメロディが融合されて、心温まり洗われる世界が展開されています。素晴らしいです。Dinosaur Jr も素晴らしいバンドなので後日書き込みしようかと思っているけど、まず今日はこの作品のみという事で。あ、そうだ。僕のツイッターでのアイコンは下らないものが多いのだけど、実はDinosaur Jr のCDジャケットを結構意識しているのですよ。「脱力系」という意味で。

でも、今年になってから素晴らしい作品にいろいろと出会っています。音楽を好きでよかった。今の僕は音楽と家族に救われています。


今何が必要なのだろうか?

Twitterの投稿でのリンクから、JBPressのある記事を見る事ができた。

『災害派遣 現場自衛官から上がる悲痛な声』

読んでいて心苦しくなった。震災が起きてから、現地での救助・物資輸送・復旧作業に全力を挙げる自衛隊の方々や、福島原発の復旧作業を体を張って行っている作業員の方々には本当に頭が下がる思いです。言葉すら出て来ない。ただ「体を壊さぬように。そしてお願いします。」という気持ちのみ。このような過酷な作業を行っている方々がいるからこそ我々の生活が成り立つのだ、という事を改めて感じ得る。
本当に多くの義援金や物資も、国内外から届いているようだ。また自発的に被災地への支援行動を起こす人達やNPOの方々の話も聞いている。芸能人も数多く被災地に行って援助しているようだ。僕の義兄も、以前お世話になったという事で、長野から仙台方面まで車で2往復して灯油などを届けたと言っていた。3月に行ったNPOではガス会社の1社員が仕事で使うトラックに支援物資(食料・生活用品・水・医薬品など)を目いっぱい積んで、特にあてもなく福島の原発避難地域に向かって突っ込んでいった。聞くと「小さな子供がいる(1歳)ので、被災地の子供の事を思うといてもたってもいられない。」と言っていた。だから行くんだ、と。僕はトラックに一緒に荷物を積み込みながら本当に彼の事を誇らしく思った。「気を付けて!」と言うと「行ってきまーす」と大きな声をトラックの中から出していた。素晴らしい行動力。「人間力」ってこういうものなのでしょうね。それから比べれば僕なんてちっぽけな存在だ。何もしていないのだから。

一昨日・昨日と、「菅総理記者会見」「東京電力 清水社長記者会見」を観た。僕は御二方とも丁寧な受け答えをしていたと思います。今までの対応が本当に適切だったのか?という事も今は考えないようにしようと思う。それ位にみんな一生懸命やっているのだ。今後の見通しスケジュールなど、殆ど想定外な事象が起こっていて何とか処理しようとしている現状では言えないだろう。とにかく目の前の事を対処するしかないのだから。ジャーナリストの方々の中にはシビアな質問を投げかける方々もいた。「気持ちは分かるが、今聞くべき質問でもない内容もあるなぁ」と思いながら聴いていた。でも彼らは報道という仕事で必要だから質問をしている訳で、我々一般人は、その彼らに同調して評論家めいた事を言っても何もならないと思う。どんな些細な事でも、今を改善する行動や思考・提案など、みんなでするべきじゃないのかな、と。ただ一つだけ東電社長も菅総理も今後の原発について「発電所の再点検」は言っていたが「他の発電方法への置き換え」に関して言明しなかった事は残念でしたけどね。彼らは権限もあるわけだし、今の福島の状況を思えば「原発は無くす方向で」と強く言うべきだったのではないでしょうか?今言わなければまたこの議論は振り出しに戻りそうな気がするのだ。

2011年4月11日月曜日

鶏は偉大なり(卵の底力) ~オヤジなりに食を考える Part6~

3月24日~29日の間、毎年恒例の「カミサン実家帰省(春休み編)」があり、その間僕は1人暮らしだった。1人の時は極力自炊するようにしている。その時の話。
今回は、食料の買い置きが殆ど無かった。あるのはお米と冷凍のパン・そして卵。初日はその状況を知らずに帰宅し、冷蔵庫を見て「あちゃ~*_*」。しかし気を取り直してチャーハンを作った。

1.茶碗3杯分くらいのご飯の上に卵を割って、軽く混ぜる。(卵2個)
2.フライパンに油を敷き、1.を入れて炒める。
3.塩・しょうゆ・日本酒を適量かける。
「胡椒ちゃ~ん♪どこあるの?」なんて気持ち悪く歌いながら探していたら、何と切らしていた(泣)。仕方なく少しあったカレー粉を入れて再度炒める。
4.おしまい!

これをチャーハンと呼んで、中国人は許してくれるのだろうか?しかし炒飯という漢字から考えればそのままだ。うん!チャーハンだ。しかも意外に美味かったりする。おお!新しい発見だ!(大袈裟)

 今回の格言
 「チャーハンに具は要らない。卵があれば十分だ。」


これを陳健一に伝えたい。きっと鼻で笑われるであろう。

息子が入園!


今日も嫌な余震があった。福島が震源地らしい。被災されている上に相次ぐ余震。しかも原発の心配もある。何一つ被災者の力になれないし、そんなに簡単な話ではない事も承知しているが、被災者の方々が早くこの被害から救われますよう心からお祈りするだけです。

昨日、息子の幼稚園入園式があった。ここ何か月か急に「ママ!ママ!」とやたらママっ子になっていたし、カミサンが買い物にでも1人で行ったものなら大泣きしていた息子。「幼稚園には行かん!」と宣言もしていた。そんな息子を見ていたので「まぁただでは済まないだろうな」とは覚悟していた。昨日は朝から上機嫌で普通に園服に着替えてはしゃぎ回っていたので「お?大丈夫か?」と少しだけ安心していたのだが、案の定入園式の最中は大泣き通し。撮影した動画を見ると、はっきりと「ママ~!」と叫んでいた(笑)。式の間、担任の先生がずっとウチの息子に付きっきり。先が思いやられるorz 担任の先生(2人)には「ウチの息子の世話は大変でしょうが、宜しくお願いします。」と頭を下げておいた。明日から朝の迎えのバスにちゃんと乗ってくれるのだろうか?

写真は入園式が始まる前に撮影したハイテンション時の息子のポーズ。我が息子ながらアホだ(笑)。最近仮面ライダーに夢中で、自分がオーズ・タトバコンボだと思い込んでいる。単純な奴。でも大きく育って欲しい。お前にはパパの様にこじんまりせず、スケールの大きな男になるように「たいよう」という名前を付けたんだから。

そして娘(横)は小学3年生。早いなぁ、時の経つのは。とにかく、2人には今まで通り素直で正直な子に育って欲しいだけです。

2011年4月7日木曜日

音楽は心を洗う事ができるのか?

The Journal において今日、田中良紹さんの投稿が載せられていた。『天罰』というタイトルだ。 実際に地震・津波・そして原発事故の3重の苦しみを味わっている福島の方々に対してはこの言葉を使う事は申し訳なく思うが、しかし原発事故に関しては、特に関東地方住民にとってはこの事故は天罰だと僕も思う。元々は原子力発電所に対する「多くの人の無関心」がこの事故の奥深い原因にあると思う。僕もその1人だ。原子力爆弾による被爆を過去に受けていたにも関わらず、その苦しみも子供の頃から親や学校やテレビなので充分に教えられたのに、同じ原子力を使用する「発電所」に対しての危険度を理解しようともしていなかった。世界に原子力発電所を売る戦略には多少の違和感はあったが、しかし違和感止まりでそれ以上の深い考察もしなかった。作業員の被爆問題も知っていたが、「原子力発電所は安全だ」という言葉を鵜呑みにしていた。昨日、海水に高放射線量の汚水を大量に流したと政府及び東京電力は発表した。僕はこの事実のみを受け止める事にしている。それまでの対策に不備があったのかも知れない。しかし、このような事に及んだ本当の事実はその内に明かされるであろう。なので今は一時も早くこの原発事故が鎮静化する事を祈るとともに、実際に復旧作業を必死に行っている方々を称えながら、世界の方々に日本人はお詫びをしなければならないと思う。

優しい音楽を聴いて、そして心を洗おう。目覚めよう。日本人はエコノミック・アニマルになり過ぎたのだ。世界の環境を守るべく、1人の国際人として責任ある行動を取らなければならない。大きな海々が世界を繋いでいるのである。世界は一つなのである。環境汚染での「ガラパゴス化」はやめにしなければならない。

2011年4月6日水曜日

3.11大震災 そして その後 Part3


今日もまた書き連ねてみようと思う。先週から今日までの事・そして今まで書いていないが印象に残っている事。
先週から「まずは自分に課せられた仕事をこなそう!」と気持ちを引き締めた。先週・今週にかけては、以前に比べ残業は減ったがその分朝の出社を早め、それなりに仕事に没頭した。そんな中で、先週水曜日に出向先の社長と在籍会社の役員に呼ばれ、ある重大な発表を聞いた。ずっと恐れていた事が現実になった。しかし僕はその告知を受けながら、残念な気持ちになりながら意外に冷静に対応していた。この話は会社として公表されていないために詳しくはここまでにするが、間違いない事実として僕はとある地方に転勤になる可能性が大になったという事だけははっきりした。受け入れたくない現実。最悪とも言える結末。しかし、それも自分の頑張りが不足していた事が原因なのだ。そんな大変な内示があったにも関わらず、まだ社内では公になっていないため、今週も何事もないかのように仕事をしている。そして今日に至るというわけだ。今日のTwitterのTLには、「福島原発 再臨界か!?」なんて報告も入ってきている。でも、万が一(どうも可能性が高そうだが)そうなったとしても、その事実を踏まえて対応するしかないのだ。子供には罪もないし放射能被害などで将来を無駄にしてほしくない。何としても子供だけは救う。今考えているのはそれだけだ。
その他の事も書いてみたい。大地震の次の日の事だ。娘が書道で何か書きたい、と言い出した。大地震を経験し、何かを残しておきたかったのだろう。「何を書こうかな」というので「『平和』なんていいんじゃない?」と薦めてみた。「『平和』かぁ」娘は僕たち家族の前で書き始めた。その後僕は会社に行き、母を実家に連れて戻ったのだが、僕が家を出た後に娘は別の言葉を書いたようだ。それが上の写真の字です。
もう一つ。3月26日(土曜日)僕は偶然、昼の3時頃に池袋の駅前に居た。そこでは元共産党の小池晃さんが東京都知事選の選挙演説を行っていた。(どうも世の中には共産党に対する色眼鏡的な見方があるようだ。少なからず僕にもある。しかし共産党支持者は意外に多い事も知っているのだが。)今まさに直面している震災・原発被害、そして以前から問題視されている病院不足、そしてあまり知られていないが実は東京は日本で一番高齢化が進む事など(団塊の世代が地方から移り住み、生まれ故郷に戻らないため)、東京が抱えている諸々の問題点に対する自分の考えを語っていた。東京都民ではない僕だが、職場が東京という事もあり、その演説に聞き入っていた。(15分位立って聞いていたように思う。)しかし、若者を中心とした、駅前にいる人たちは殆ど立ち止まる事無く”スルー”していたよ。その様子を見て、僕は思ったよ。「何だよ、日本・特に東京の人たちは何も変わっていないじゃないか!」とね。ダメだこりゃ。東北の被災者の痛みを感じている様子もない。福島原発は関東地方(特に東京)の電力供給のために、関東圏外の福島県に作られた事に対する自覚も見えない。悲しくなった。でも、僕はそんな世の中の空気には流されないよ。「日本を変える!そして子供達世代に引き継ぐ」この気持ちを強くした。

最後に暴言一発。「愚民政策」って言葉があるよね。官僚や政治家などの権力層が、国民に事実を伝えないで都合のいい情報だけを新聞やテレビで報道して国民の意識を高めない作戦、みたいな。僕は思うよ、「愚民政策」じゃないって。実際「愚民」なんだよ、今の日本の大多数は。僕も含めて人の痛みが理解できない愚か者なんだと思うよ。僕は3月26日のあの池袋の駅前を見てそれを確信したんだ。

2011年4月3日日曜日

HanoiRocks♪ ~Rockバカ(笑)~


最近、また少しずつ音楽を聴く気になってきた。数日前に購入した Micheal Monroe の新作『Sensory Overdrive』を聴いて「こりゃまたド・ド・ド・直球な作品だな(笑)」と、何とも”マイケルらしさ”にニヤリとさせられ、今はHanoiRocksの2003年の復活後の作品を聴きながらこのブログを買いとりますです。(3作出して解散しちゃったけどね。残念(T_T)) 以前(約5年前)に、僕はブログで復活前までのHanoiRocksを書いていたことがある。(その位大好き)
「HanoiRocks!!!」
「HanoiRocks2!!!」
「HanoiRocks3!!!」
「続きは次回に♪」なんて言いながら、その頃はブログをやめてしまった。大ウソツキだ(笑)。まぁそんな事はどうでもいいが、第一次HanoiRocksを一言で言えば「支離滅裂なハチャメチャバンド」である。音楽性の高さ・演奏テクニックなんて微塵も感じない。殆ど素人丸出し。しかし何ともかっこいい。何と彼らは16歳程度でバンドを開始し、17.8歳にデビューして解散時は22.3歳の頃という、若さゆえの爆発という感じそのものだった。しかもフィンランド出身という。当時はフィンランドにはロックバンドなど殆ど存在しなかったらしい。当時の僕の友人(高校~浪人時代)は1人以外はこのバンドを酷評。なので当時はこのバンドの良さを知る数少ない1人、という変な優越感もあった(笑) 今回は復活後の3作を書き連ねる。
1.[Twelve Shots On The Rocks]
復活を飾る渾身の一撃!!!とも言うべき素晴らしい作品。「過去のHanoiRocksらしからぬ音の重さとハードさ」という意見も多いが、それはこの作品の音楽面(サウンド・楽曲)にマイケルが大きく関わっているためだと思う。以前のHanoiRocksは殆ど音楽面ではアンディのワンマンバンドだったため、この作品で初めてマイケルがアンディと対等な立場で音楽面で融合したと言えると思うのだ。僕はこの作品を聴いた後、「もうこれからはストーンズを聴く機会がメッキリ減るだろうな。」と思ったものだ。ストーンズを超えたと思ったよ、はっきりと。いやそりゃストーンズは偉大だし、大好きですけどね。でもこの作品を聴いたら、僕の気持ちも何となくわかるのではないか、と。その位名作だと思います。この作品は僕が結婚した翌年に出た作品という事もあり、カミサンにも相当聴かせた。なのでカミサンも割りとお気に入りです。
[お奨め曲]
・Obscured
・People Like Me
・In My Darkness Moment
・A Day Late, A Doller Short
・Watch This
・Gypsy Boots
2.[Another Hostile Takeover]
過去の魅力であった『音楽的支離滅裂さ』を思い起こさせる、彼ら(というかアンディ)特有の『いいんだか悪いんだか分からないヘンテコメロディ』を炸裂させた復活第2弾!この作品は聴けば聴くほど好きになった。(つまり最初は「うーん、何だかなぁ(笑)」という印象)この作品が好きだ!!と言う人は明らかに彼らの中毒症であると断言できる。しかし所々に見せる甘く切ないメロディラインが秀逸!
[お奨め曲]
・Back in Ya Face
・Love
・Eternal Optimist
・You Make the Earth Move
3.[Street Poetry]
うほほ、また凄いカッコいい作品を作ったなぁ!!この作品を最初に聴いた印象だった。兎に角楽曲のまとまりぶりとカッコよさは3作品で一番だと思う。深さという点で少し物足りないが、でもここまでの作品を作る事ができるなんて、ここまで応援して来た甲斐があるってもんだ(号泣)。あまりにもシンプルでストレートな『ロック賛美曲』みたいな曲もあり、かなり楽しませてくれる。
[お奨め曲]
・Hypermobile
・Street Poetry
・Fashion
・Teenage Revolution
・Worth Your Weight in Gold
いやいや、僕の中ではHanoiRocksの存在と地位はかなり高い。もし誰かに「Rockとは何ぞや?」と聞かれたら、僕は「ストーンズ、エアロ、ドールズ、ピストルズ、そしてハノイロックスを聞いてみなよ」と言うでしょう。その位の「素晴らしきB級バンドの代表」です。