2011年5月3日火曜日

Andy Mccoy♪ ~薬と酒まみれ~

 Andy Mccoy(アンディ・マッコイ)である。元ハノイロックスのギタリストだ。写真の左側の人である。僕の大好きなギタリストの一人だ。何故Andy Mccoyかというと、最近発売されたMcheal Monroe (マイケル・モンロー:写真右)の新譜『Sensory OverDrive』 の出来が中々ヨロシイ♪からだ。あれ?何故マイケルじゃないのかって?そりゃあ、俺がひねくれ者だからだ。

アンディのハノイロックス以外の活動を、大きく3つに分けて書こうと思う。まずは僕がアンディの活動の中で「このバンドは良かった!」と思うCherryBobmzから。アンディがヴォーカルの女性(アニタ?忘れた笑)を飛行機の中でナンパしてできたバンドで、2枚のシングルと1枚のライブアルバムを発売して「これからじゃん!」と思っていたらそのヴォーカリストが有名ロッカー(誰だったっけ?笑)と駆け落ちして解散したorzという、何ともいい加減な始まり方で最後もいい加減なバンドだった。しかし曲は良かったよ。僕は当時ハノイロックスより好きだったかもしれない。不思議な甘酸っぱさのあるメロディを奏でるバンドでした。





その後、彼はイギーポップのツアーにギタリストとして参加したり、シューティング・ギャラリーなんていうバンドを組んだりしていたが(1枚のアルバムを発表し、すぐ解散)、その他の期間は淡々とソロ活動を行っていた。彼の世界観は本当に唯我独尊で、何とも味があり怪しい雰囲気の音楽を奏でていた。彼の音楽には酒と薬の匂いがプンプンして(俺は薬なんてした事ないけどね(笑))、まぁ受け付けない人は全く受け付けないと思うけど、僕の心はメチャメチャ鷲掴みにされましたとさ♪





そして2003年にハノイロックス再結成という、僕にとっては奇跡の復活を遂げてくれた。3枚の作品を残した後、2008年(2009年?)に惜しくも解散した。今アンディはどのような活動を行っているのかも知らない。地元フィンランドで地道に活動しているようだが、よく分からん。下はローリングストーンズの有名曲『Wild Horses』。しかし、この『Wild Horses』をコアなストーンズファンやミックジャガー本人が聴いたらどう思うだろうね(笑)

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