2012年8月30日木曜日

工芸体験と水遊び 〜夏休みの思い出〜

 今日は8月29日。すっかり夏休みも終えてそろそろ9月だというのにこのノー天気な投稿。素敵だ。

 8月16日は群馬県藤岡市にある「土と火の里公園」に、ドライブを兼ねて遊びに行った。そこで子供達は陶芸とガラス細工作りを楽しんだ。愛犬も連れて行った。先日のプールでは、かみさんがずっとプールサイドで待っていてくれたので、今回は僕は犬と一緒に外で待っている事にした。暑かった(T_T)。でも、いつもながらウチの犬は人気者で(自慢^^)、今回も子供や年輩の女性の方々などが「かわい〜♪」と近寄ってはナデナデしていた。偶然、トリマーをしている男性に会い、爪切りやカットなどのコツを教えてもらった。(トリマーって、免許要らないらしい。知らなかった。)

  園内には池があり鯉が飼われていた。子供達は餌をあげながら、珍しそうに鯉を眺めていた。

 

 
 陶芸も終わり、帰るにはまだ早いなと考えていたところ、近くに川が流れており、降りていける道があったので、みんなで川遊びをする事にした。浅い川なので、子供達と川に入って遊んだ。やっぱり、こういう自然の中で遊ぶのは楽しいよね。長い時間、犬も一緒にバシャバシャ遊んだよ。小さい蟹を見つけたり、オタマジャクシや蛙がいたのにはちょっと感動したな(笑)子供の頃はオタマジャクシや蛙なんてどこにでも見かける事ができたのに。懐かしい気持ちになった。童心に帰るっていうのはこういう事なんだね。
 
楽しかったよ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2012年8月23日木曜日

シンプルな楽しさ

 沼影公園屋外プールの事を先日書いたんだけど、実は屋外プールに行くきっかけがその前にありました。

 まずは7月の3連休(7/14~7/16)。暑さもあって、その3連休は(例によって(笑))どこにも行く事がなく、淡々と家で過ごしていました。さすがに不健康に思えてきたので(笑)、せめてという事で最後の日に近くのイトーヨーカドーに行き、愛犬モグモグの爪切りなどをしてもらいに出かけたのでした。モグモグの爪切りなどが終わり、買い物に行く事にしたのですが店内には犬を連れて行けないので、僕と娘はイトーヨーカドーの隣にある小さな公園で犬と遊びながら買い物が終わるのを待つ事にしました。その時、娘が愛犬と楽しそうに公園を駆け回っている姿が印象的でした。本当に楽しそうだったから。「ただ犬と駆け回るだけなのに、こんなに楽しそうな顔をするんだな。」と。買い物に行ったり、携帯ゲームをしたり、他にも娘にとって楽しい事はあると思うんだけど、こんなに楽しそうんび遊ぶ娘を見るのは久しぶりでした。




 その次は、7月末(7/28~7/29)に千葉の実家に帰省したとき。あまりに暑いので「温水プールにでも行くか」と、実家に住んでいたころ頻繁に行っていた富津の屋内プールに出かけました。ところが建て替えのために休館中。では!という事で、その隣にある富津のジャンボプールに行ったのです。

 姪っ子がまだ幼稚園(小学生?)の頃に連れて行って以来なので、20年ぶりくらい久しぶり。しかし、このジャンボプールは子供達には大ヒットでした。疲れも見せずに4時間くらい、いろんなプールでバシャバシャバシャバシャ♪。本当に楽しそうに遊んでいました。かみさんは「ちょっと!こんなに楽しい所を何故もっと早く教えてくれなかったんだ~!?」。。。だって息子(4歳)は、まだ泳げないし、娘(9歳)だってやっと目を少し離せる年齢になったんだもん。。。でも、楽しそうに遊ぶ子供達を見ながら、まだまだだけど少しは成長したな~なんて思いました。

 駆け回る。泳ぐ。水の中ではしゃぐ。こんなシンプルな事が、実は本当に楽しい事なんだろうね。

大人になると、何かにつけて理由付けしたりしがちなんだけど、理屈抜きに楽しい事ってあるよね。やっぱり頭の中をからっぽにして体を動かす事って大切なんだよね。動物の本能だもんね。


 

2012年8月22日水曜日

沼影公園屋外プールに行ってきた ~夏休みの思い出~



今年の僕の夏休みは、例年に無く?かなり充実したものでした。8/11~8/19の9日間、家族とたくさんの時間を過ごしました。

 その中で、いくつかの思い出を。

8月12日、初めてさいたま市の沼影公園屋外プールに行ってきました。僕は2002年から2年間、武蔵浦和駅近辺に住んでいたので、その当時からこのプールの存在は知っていました。しかし、その入口から想像して『正直、大したことないだろ』とタカをくくっていました。前日の11日にどこにも出かけなかったため、『まぁ今日はプールにでも軽ーく行っておくか』程度のノリで、息子と2人でプールに行きました。着いたときに『しまった!息子のプール道具を家に忘れてしまったorz』と大事件が発覚したのですが、近くのお店でスクール水着を購入し、予定通り何とかプールに入る事ができました。娘はかみさんと買い物がしたいというので、1時間30分後にショッピングセンター近くで待ち合わせしました。

 プールに入ってみて、ビックリ!!何と広い事!!入口で受ける印象とは大違い。競泳プールの他、流れるプール・子供用プール・スライダープール2つ。息子もすっかりご機嫌で、あっという間に1時間を過ごしました。

「また明日も来たい!」

息子のリクエストに応え、次の日は家族全員+同じマンションで仲良くさせてもらっているご家族と、家族ぐるみで行ってきました。子供達は大はしゃぎで、あっという間の4時間を過ごしました。

まず価格が魅力的。大人420円、子供210円、小学生未満は無料。しかし侮るなかれ、中ではさまざまなプールで大人も子供も十分に楽しめます。もっと早く知っておくべきだった。来年からは、何度も行く事になるでしょう。。。。来週末も行こうかな?笑

 

2012年8月20日月曜日

北川知希♪ ~再び池袋東口~

 


まーたブログご無沙汰だった。でも今年の夏休みは例年になく充実していたように思う。そんな日々を過ごしていたら、ブログを書く暇ないもんね。。。。と言い訳をしておこう。

 少し前になるけど、8月9日の木曜日、TwitterのTLに北川知希さんのつぶやきが流れてきた。
「今日も池袋で演奏する予定です」
たまたま見かけたのだけど、彼のCDが欲しかったので池袋に行きました。池袋に着くと北川さんは2,3人の知り合いの方々と話をしていました。あ~、演奏終わっちゃったのかな~、残念。と思ったけど、せっかく来たので近寄って「CD下さい。」と言いました。

 実は警察官が他のミュージシャンを撤去させていたので(近所の苦情が入ったとの事で、撤去させるらしい。初めて知りました。おいおい、池袋東口なんて思い切り繁華街じゃないかよ(笑)警察の方も強制撤去なんて場所によっては止めるべきだよね。ストリートミュージシャンの演奏聴くの楽しいと思うんだけどなぁ)様子見で演奏開始を止めていたらしい。という時間だったので、少し話をする事ができました。

「先週も観たんですよ。」
「あ!ひょっとしてTwitterやってますか?(僕が北川さんに返信した事を気づいてくれた)」
「はい。」

そして、ストリート演奏の苦労話(警察に止められる確率は40%ほどT_T)や、シタールを始めたきっかけ(インドに旅行してシタール演奏に感動したら、次の日から教えてもらったらしい)、どこで演奏しているか、など。そして2,30分後に警官がいなくなった事を確認して、演奏を始めました。


いやぁ、いいですよ。池袋という都会の片隅で流れるシタールの演奏は♪

そして、家に帰って後日CDを聴きました。「空の色 雲のカタチ」「みずのね」が両方入っていました。2作品入っているCDを1000円で購入してしまい、申し訳ない気持ちになりました。シタールとカリンバで奏でられる不思議で神秘的で自然な世界。とても良かったです。

そして、TwitterだけでなくFacebookでもお友達になりました。^^いいですね、こういう繋がりも。また活動報告なども楽しみに観たいと思います。

北川さんへ。
赤羽駅東口の広場はストリート演奏にお勧めです。(笑)
また、埼京線の戸田公園駅西口の駅前も広いですよ。あ~、でも近くに交番があるなぁ。。。

2012年8月10日金曜日

久々に戸田市花火大会を観た

先週の土曜日(8/4)は、もう一つの催しがあった。戸田市と板橋区共催の花火大会だ。シブヤ大学が終わった後、僕はPM6時位にJR戸田公園駅に着いた。その駅の人の多さはビックリもの!実は僕が戸田市花火大会を家族で観たのはこれで2回目。大抵はその時期ウチのかみさんと子供達はかみさん実家に帰るので、僕は静かに自宅ベランダから観ていた。なので外にどれだけの人が来ていたのかなんて知らない。こんなに人気がある催しだったのね!知らなかった。

 駅前の居酒屋で出店を開いていた。焼鳥は大人気で並んでいたので、僕は唐揚げ棒を買って帰る事にした。風船も無理を言って子供用に2つもらって帰った。(写真を撮れば良かったな。こういうところが抜けているんだよね、俺は^^;)

 しかし、実は自宅からすぐの川沿いの道が、以外に人も少なく家族で観るにも困らない事も知っていた。本当に家族では久しぶりに観た。息子が生まれてからは初めてだと思う。

 良く観れました。1時間40分ほどの花火ショー♪正直言って花火にはもう興味薄だった僕だけど、また来年からも家族恒例の行事になりそうです。子供達も大変喜んでいました。

2012年8月9日木曜日

シブヤ大学初参戦!

シブヤ大学に、先週土曜日(8月4日)初めて参加してきました。シブヤ大学は昨年にその存在を知ってからずっと行ってみたかった所でした。僕自身、大学時代は遊びは充実していたけど学問に対してはからっきしだったので、学問に対しては今一度深く付き合いたいと思っているし(生涯学習だ!)、何しろ若い人達との時間を作りたかったから。シブヤ大学のコンセプトや狙いも、いいなと思っていました。

 僕が参加した授業は『生きるように働く』というものでした。最初は12日にある『うちわのつくり方』に娘と参加しようと考えたのですが、娘に「行かん!」と拒否され(T_T)、また最近仕事に対して少し見つめ直したい気持ちにもなっていたので、この授業に応募しました。『東京仕事百貨』の中村健太さんが講師を務めました。僕より13歳も若いのに、人生経験や行動実績が僕より遥かに豊富なので、聴いていてかなり自分が情けなくなりました。僕は何から変えていけばいいのかな?でも、自分の思いに忠実に、地道に一つ一つ積み重ねるしかないのかな?とも思います。まだまだ人生これからですからね!

 いろいろと楽しいお話をしていただいたのですが、一番印象に残ったのは『あきらめた事がある人は面白い』という言葉でした。「あきらめる」とは今まではネガティブにしか捉えられなかった言葉ですが、こんなにもあきらめる事をポジティブに表現している言葉を聴いたのは初めてでした。でも、よく考えれば、僕は子供に「何でも進んで自分でやってみなさい」と常々言っています。それは「何でも自分の手でやってみる事で、失敗を重ねたり成功したりする事を積み重ねる事で自信が生まれたり、人に対して優しくもなれる」という考えからです。それは僕が歩んできた人生で、僕が学んだ事だから。教師になる事を諦め、会社では仕事で大きな失敗をして部署を変えられて一度大きな転換を迎えた事もありました。昨年は出向会社が倒産し、さみしい思いもしました。こうやって書いてみると、華がない社会人人生だなぁと感じます(苦笑い)。しかし僕は社会人になってから23年、着実に経験を重ねて強くなったように思います。まだまだだけどね。そうだよな、そうやって考えてみると、ある意味幸せな歩みなのかもしれないね。

 また是非参加したいと思います。色々とサークル活動もあるみたい。ちょっと考えてみようかな?なんて(笑)。また、来年から渋谷にキャンパスが変わる姪っ子を誘ってみようかな?とも考えています。

2012年8月7日火曜日

北川知希♪



またご無沙汰になってしまった。長続きしないんだよなぁ、俺。しかし、先週の金曜日・土曜日と、いろいろありましたので書く事にします。(いろいろ無いと書かないのか!?)

 金曜日(8月3日)は、久しぶりに首相官邸前抗議に行ったのだけど、以前のように入口を封鎖されるのも嫌なので、東京メトロ・永田町駅で降りたのだが、それが大間違いだった。国会議事堂の正面には警備の関係で行くことができず、裏側?で足止めされて動けず。何だか無力感に襲われたまま帰路に。池袋で埼京線に乗り換えるのだが、「ちょっとTowerRecordに寄ってみようかな」
と池袋で一旦外に出ることにした。東口を出たところで、シタール演奏のストリートライブが行われていたので、ふと足を止めました。

 最初は何気なく聴いていたのですが、何か味わい深い音色を出していたので録画する事にしました。手持ちにお金の持ち合わせが無く(T_T 1000円も無かったorz ちょっと情けない。)CDを購入は諦めたのですが、CDジャケットとアーティスト名『Tomoki』は憶えておきました。

 帰りの電車で”シタール Tomoki”と検索したら、『北川知希』という名前が検索されたので、見てみました。「お!確かにこんな感じの人だった。間違いない!」ということで、北川知希さんと決めつけています(笑)

ブログをやっていました。

プロフィールの文面が、なかなか素敵です。

日本のお米が大好き。
道を歩く。
空を飛ぶ。
水がないと不安になる。
夢はでっかく。
のんびり歩いていれば、
すべては自ずとついてくると、
そう思っています。
全ての経験がシタールを通して現れる。
生命の源の純粋なエネルギーを
音にして表現したい。
続けることが大事です。
道は長い。
おうちに帰ります。


この動画でも判るように、何というか、広大な風景がイメージとして浮かび上がります。大地、木々、小川、空。そんな感じの音楽。シタール演奏者というだけで、珍しいのではないでしょうかね?レッドツェッペリンやエアロスミスなどのアルバムで聴いたことはあったのですが、『シタールってこんな楽器なんだ』と興味津々で観ていました。(たとえエレクトリックシタールとはいえ)

CDを入手したいですね。家でまったりとしている時なんか、聴いていて気持ちいいと思うなぁ。