2010年7月20日火曜日
ニュージェネレーション
昨日、私立高校の演劇部発表会が新百合丘で開催され、姪(高校2年生)が主役として出演した。普段はどちらかというと大人しめ?の彼女なのだが、妻の「まりちゃん演劇の中は別人みたいだよ♪」と聞き、楽しみに観に行った。2歳の息子が演劇中騒がない様に、と祈りながら(笑)
感想を一言で言うと、『予想を遥かに超えた面白さ!!!』だった。「BackToBack」と題するその作品は、人間の持つ2面性(2重人格性)を主題としていて、それぞれの人物の内面を2人で演じるという高度なストーリーと演技内容で、観ていて贔屓目なしに「これが高校生の演技とは思えない完成度の高い作品」だった。自分も高校生のときに文化祭で映画などを撮影したりしたのだが、ちょーっとレベルが違いすぎる(笑)。つまり自分の中での「高校生としての尺度・レベル」を超えているために、ただただ見入ってしまったのでした。
まぁ、確かに最近の若者(何だかこの書き方ってオヤジだよなぁ...)に対して、あまり好感を得ないときもある。街で見かける姿だったり、テレビなどでの稚屈な表現方法だったり...その姪っ子も決して普段の会話はうまいとは思わない(ごめん<(__)>)しかし、最近の若い子達は、変な既成概念に囚われておらず、また自分の好きなものに対する情熱を実に素直に表現する。また技量も高い。よくマスコミが「最近の若い世代は..」なんて言うけど、逆に俺なんかは「こんなに可能性を秘めた次世代が日本にいる!」と思ったりするのだ。大切なのは、「素直な情熱」と「既成概念に囚われない好奇心」なのだ!と次世代の彼らを素直に応援したいのです。
今の日本は、ある意味とても閉塞的だけど、若い人たちの可能性を摘んでしまうような”既得権益や利権”は早く壊してしまわないといけない、と常々思います。...まぁ、硬い話はともかく、自分もまだまだ若い気持ちで挑戦・成長したいな!って素直に思う今日この頃でした。
PS.まりちゃん、写真載せちゃった~♪。1週間ほどで削除するから許してね~♪
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿