本日、正式に(?)小沢さんが民主党代表選出馬を発表しました。何か日本が変わるかな?期待が大きいと期待はずれの際に失望が大きいので、冷静に今後を見守ろうと思います。
今日は、私が政治に深く興味を持つきっかけを作ってくれた方を語ろうと思う。宮台真司さんである。本のタイトルが興味深かった「民主主義が一度もなかった国・日本」が宮台さんを知るきっかけだった。(どうでもいいが私は福山さんには然したる興味はない(笑))衝動買いして読み、宮台さんの何とも言えない「上から目線発言」の数々に惹かれたのだ。宮台さんの人物像を知ろうと調べていたら、「マル激トーク・オン・ディマンド」と神保哲夫さんを知る事となったのです。最初は無料放送(特に「普天間基地移設問題」特集は面白い)を視聴していたのですが、2ヶ月前ほどかな?有料会員になりました。神保さんは宮台さんと違い、冷静沈着かつシニカルな(笑)トークを炸裂させながら司会進行を行っていきます。彼はじっくりと語る事が得意なようで、「ニコ動」などのうるさ型面子が集うトーク番組では影が薄いのですがW、それもある意味彼の良い部分ではないかと思っています。そして、宮台さんの問答無用トーク!でも、宮台さん神保さんが訴える「市場原理主義でもない、社会主義でもない、中道の共生社会」というメッセージは、今の日本にとって一番大切な視点ではないかと思うのです。彼らの著書は、「民主主義が一度もなかった~」以外に読んだ事はないのですが、機会があれば読んでみたいと思っている今日この頃です。
~菅総理の出馬宣言をマル激(UStream)で見ながら書き連ねました~
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