今月2回目の投稿だ。おい!もう今月24日だぞ。相変わらずいい加減だよなぁ自分。何か考えがまとまらなく書くことを躊躇していたのも事実。しかし軽い気持ちで書き連ねるのも大切かと思い、書くことにした。そうね、昔昔「欽ドコ(欽ちゃんのドコまでやるの?)」という番組があり、番組の最後に真野順子が他愛ない一言を日記に書いていたな~。そんな軽いノリで書いてみるのもいいんじゃないかいな。
実は昨年の震災によって福島の原発事故が起きてから、僕の中では一つ心の中に湧いていた思いがあった。それは「数値に拘る事が良い事なのか?というより、有事において数値を厳格に決める事ができるのか?」という思い。別に僕は東電や政府を庇っているわけではない。むしろ出来れば原発なんて、それこそロケットに積んで地球上から宇宙に葬り去って欲しいくらいである。
今月14日に銀座の病院で人間ドッグを受けてきた。何故銀座の病院かというと、そこは胃カメラを行わないためだ。胃カメラなんて想像しただけで吐き気がする。病院に行って体調を崩しても意味がない。まぁそんな事はどうでもいい。そこで、今回は昨年からずっと悩みだった「背中の痛み・胸の痛み・首と頭の痛み」を医師に直接言って何か改善策を教えてもらおう、と思った。
診察のとき
自分「背中が痛くなるんです。背骨の真ん中やや左側。そこが痛くなると胸が痛くなり、そうなると首筋が急に凝った状態になって頭が痛くなるんです。」
医師「それは整体のずれからくる問題です。内臓には関係ありません。(きっぱり!)」
自分「でも胸が圧迫されるようになるんです。この辺りと、この辺り。」
医師「心臓の問題ではありません。血圧も問題ありません。(きっぱり!)」
自分「そういえば、寝転がると首がバキバキと痛いんです。」
医師「だ~か~ら~、それが整体の問題の証拠ですよ。(吐き捨てるように)」
昨年からの僕の悩み事をあっさりと「姿勢の問題だ」と切り捨てられた。本当にそうなのか?まぁ、でも僕の結論はこうだ。
---医学とは今でも発展途上中の学問である---
医学に限った事でもないが、要するに医学には未だ未解決な事象なんて山ほどあるのだろう。結局は自己管理において自然治癒に身を任せるしかないのだ。仕方無いね。
そして翌15日には原因不明の腰痛になり、月曜日は会社を休んでしまった。しかし、かみさんが「医者に行って診察してもらいなよ」という有難い言葉に反して病院には行かなかった。実は腰痛はかなり前からの持病で、病院に行っても湿布薬と軽いマッサージを受ける位だという事を知っているからだ。これも湿布貼って簡易コルセットを巻いて安静にするしかない。結局は自然治癒なのだ。
僕の母は元看護婦で、「医学には絶対はない」事は過去から何度も聞かされてきた。薬に頼りすぎるのも良くない、と。また「レントゲン医師は早死する人が何人もいる。でもその原因は放射能が原因なのか電磁波の影響なのかは分かっていない。」とも聞いた事がある。つまりは、だ。
『放射能も電磁波も浴びないに越したことはないし、自然治癒で健康に気を付ける事が一番』なのだと思う。
僕は年間1mmSvの放射線制限には懐疑的だ。そりゃあ0mmSvに越したことはない。当たり前だ。そんなもの無かったのだから。しかし、日本は事故前から自然界より年間平均2.5mmSvを被爆していた事も事実で、アフリカやブラジルなど熱帯地方では年間10mmSvを浴びているわけだ。しかし別に問題なく普通に暮らしているではないか。内部被爆だってしないとは言い切れない。ならば年間2,3mmSvくらいの緩和を持ってもいいのではないかね?まぁ20mmSvは論外だけど。
ちなみに、僕の家の近くの公園・河川敷・妻の実家の公園など、特に草木が生えている場所では毎時0.3μSvくらいの放射線量はあります。今は共産党の方や自治体自ら測定していて、よく会うので直接聞いた数値です。嘘も偽りもない。これは年間に換算すると約1.5mmSv。年間1mmSvに拘る人たちはこの事実を知っているのかな?確かに福島から比べれば些細な数値かもしれないけど、規定に反している事は事実でもう福島県だけの問題ではないのです。
そう言えば、マグニチュード7級の大地震が東京に起こる確率は3,4年うちに70%という発表が東京大学の研究所から出ましたね。さっそく「東京から逃げろ!」なんて人もちらほら出ていたけど、僕は「僕はそうしないけど、ご自由に。」と思うだけです。だってさ、その東京大学の人は発表したからにはもっと厳密に調査するだろうから、結局は東京から逃げられないのです。そういう事実・福島から逃げられない人がいる事実・いろいろな理由から都内を離れられない人がいる事実を踏まえて発言して欲しいなぁ、と思います。子供を思う母親の気持ちは十分に分かりますけどね。
なんだか自分の持病から放射能の話に飛んでいってしまったけど、周りの人や自分の置かれた環境を踏まえながら出来る事をしていくしかないのかな、と思う今日この頃でした。おしまい。
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