今朝、起きてボーっとスマフォでTwitterを見ていたら、近くに住む友人が「マイクロ水力発電を始めようと思います」というツイートが流れ、ビックリ!早速彼のBlogで詳細を確認。どのようなきっかけで水力発電という事になったのかわからないけど、その貪欲なチャレンジ精神にあらためて感動!僕も彼のこの行動力と発想力に学ばねば!
という事で(何が「という事」なのか不明だが)、僕も会社に出かけるまでの間、少し普段の生活内での発電のアイデアを考えてみた。しかし、そこで問題が発生した。
実は、僕は理科(特に機械・電気系)と工作に関しては全くの無知無力。小学校時代、毎年の夏休みの課題だった「科学工夫展へ出展する作品」は逃げ回って何とか許してもらっていたし、中学校時代の技術の時間では変形したイスや鳴らないラジオ・ペンキやニスも塗らないナチュラルな棚など数々の愚作を作成してきた。大学受験では物理と社会科が大嫌いなので、あえて(というよりそこしか選択肢がなく)数学科を受験した、筋金入りの『なんちゃって理系』だ。今だって「日曜大工?DIY?は?なんすか?それ」を絵に描いたような父親ぶり。こんな僕でも考えられるのか?
すると、目についたのがペットだった。(ウチは犬とハムスターとメダカとカマキリを飼っている)ペットの運動量を利用した発電(というより蓄電?)を思いついた。
1.犬の足やシッポに付けて、運動量を蓄電に利用する。
まぁそんな器械が発明できるかどうかは別として、腕時計の自動巻きと同じイメージでその運動量を利用するという発想だ。犬の足4本とシッポに付けておけば、一か月あればeneloop5本くらいは充電できるのではないだろうか?散歩なんてしちゃったら効果抜群。犬は迷惑だろうが。
2.ハムスターの滑車(遊具)を利用した蓄電
ハムスターの運動量をバカにしてはいけないよ。ウチのハムスター(すた郎)の滑車の利用量(特に夜中)は半端ない。ウチのかみさんが夜中に煩くて起きるほどだ。この回転を利用すれば、間違いなく豆電球を灯すくらいは簡単だろう。それも、やはりeneloopの充電に利用する。ハムスターの運動不足も解消され健康になり、一石二鳥だ。(よく考えたら全然関係ないが)
水力発電だって、よくよく考えたらお風呂だけではない。
3.洗濯機の水洗いの利用
おお、電気を利用して稼働する洗濯機を利用した蓄電なんて、何て逆転の発想なの?問題は脱水時に取り出さないといけない事である。(リチウム電池程度の大きさで布で包んだら大丈夫か?)
4.トイレの水洗時の水流を利用
汚ねぇ(T_T)
でも、こういう下らない発想から、発明は生みだされるのだろうね。うん!そういう事にしておこう。
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