2010年9月28日火曜日

TFT(TableForTwo)を支持します! ~今、時代は人間系Part1~


またすっかりご無沙汰になっていたブログ。本当に僕は続かない男ですorz 今日は、TFT(TableForTwo)という企業について語ってみたいと思います。TFTはNPO法人でして、「定価20円プラスしたヘルシーな食事を販売して、その20円でアフリカなどの貧しい子供たちの給食を用意しよう」というコンセプトで運営されています。20円とはアフリカでの子供の給食1食分に相当するそうです。またこのコンセプトはヘルシーな食事によりメタボリックを解消し、且つ貧困問題への尽力になるという素晴らしいものです。多くの企業の社員食堂や食品会社などがこの運動に賛同し、協力しています。→ TableForTwoの公式サイト 僕は偶然本屋である本を見つけ、このTFTという会社の存在を知りました。→ 「20円」で世界をつなぐ仕事 元々NPO法人に興味を持っていたので、思わず衝動買いしました。この本の著者であり、TFTの事務局ご担当の小暮真久さんはマッキンゼーという外資系の有名企業から松竹を経てTFTに参加した経歴の持ち主で、「NPOは日本でまだまだ根付いているとは言えない。NPOも一般企業同様に利益を得る活動を行わなければ、海外のようにNPOを広める事はできない。」という発想の持ち主です。実はここは非常に重要な視点だと思います。 なぜ僕がNPOに興味を持ったかというと、自分が関わっている業種に関係します。僕は公共事業系(測量・土木)システム開発に携わっています。公共事業は昨今無駄削減などとマイナスイメージを持たれがちですが、実は国民生活を支えるインフラ整備の観点から疎かにできないものです。なので僕は自分の仕事を会社の利益だけに捉われずNPO的な存在にできないだろうか?とたびたび考えていました。また、小暮さんは「みんなのため・人のために働きたい」という強い思いがあります。僕も同様です。当然どの仕事でも人のためになります。それは理解していますが、ただ「必要だがお金がついてこない」という仕事や活動が世の中にはたくさんあるのです。街の整備・介護・福祉・警備.... こういうものを守っていく事も大切だと思うのです。今の日本にはこの視点が大きく欠けている。僕はそう思います。 まぁ自分はまだまだ未熟でこのようなテーマに対しての改善策を打ち出す事もできないのですが、せめて「今の自分の生活があるのは、多くの方の努力の上に成り立っているのだ。」という気持ちは常に持っていたいと思うのです。 うまく書けないなぁ。文才が欲しい...

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