今日、野球の練習をした。久しぶりに8人集まった。そして初めて参加してくれた僕の大学後輩(野球部出身・今も社会人野球現役)に練習方法のアドバイスを受けながら、かなり密度の濃い練習ができた。メチャメチャ疲れたけど楽しかった。
まずはキャッチボールを終えて、いつものようにショート・セカンド・ファーストに散らばってノックを受けたが、開始早々後輩が僕を呼んだ。
「○○さん(僕の事)、守備練習の方法を変えましょう。4人ずつに分かれて守備2人・ノッカー1人・キャッチャー1人になって、守備はキャッチャーに送球する事にしましょう。その方が練習の密度も上がるし、...正直言ってまだ正式にポジションに散らばるレベルに到達していません。」
来てくれて良かった。正直言ってこの位本音で話してくれる方が僕としても有難い。やるからには少しは上手くなりたいからだ。しかもこちとら、40歳過ぎてからの手習いだ。時間も惜しいからね(笑)。
思った通り、守備は殆ど休み無しなので、かなり疲れた。でもこの位しないと上達しない。
次はバッティング。その時後輩は言った。
「ロングティーやりましょう。1人がトスして1人が打つ。1人がキャッチャー。残りが守備。どうせバットにまともに当たらないなら、この方がスイングの確認が出来てうまくなりますよ。」
実際、僕達が打つ毎にスイング等のアドバイスをくれた。へそを水平に回す事。ミートするまで最短でバットを軌道させる事など。彼は現役選手だけでなく、子供の関係で少年野球のコーチもしていた。その為か指導が的確だった。いい練習方法を見つけた気がしたよ。今日の練習が何か起爆剤になればいいなと思う。
だって近所の仲間で飲み会の勢いで「野球やろう!」と言ったのがきっかけだったんだけど、かれこれ2年前だ。段々練習の機会も減ってきたし(中々グランドが予約できない)、それもあって上達の進捗も遅いような気がするし、参加メンバーも少なくなってきていた。しかし若い連中(会社の仲間など)の中にはやる気あるメンバーも数人いて、彼らの期待にも応えたいし、正直言って「確かに巧くはないけど、だからといっていつまでも練習じゃないよなぁ」という気持ちもある。今年いっぱいはこんな形で月1~2度のペースで練習して、来年早々にはガンガン試合したいね。何せしつこいようだが40歳過ぎでの手習いなんで、時間があまり無いのだよ(笑)
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