バスに乗る事約8時間。今回は天候に恵まれず雪だったために参拝をせず直接ボランティアセンターに向かいました。ツアーの方が「ひょっとしたら松島の観光になるかも」と言っていたので心配していたのですが、「雪かきボランティア」としてボランティア活動を行う事ができました。せっかく行ったんだから、やはり少しでも活動したいですからね。中止とならず良かったです。今回は若い男性(学生・会社員?)が目立ちました。若い人たちの震災に関する支援への関心が強い事を実感し、嬉しくも思いました。
午前中は最寄のサッカー場、午後からは2時半より催し物が開催される会場の、ともに駐車場の雪かきとなりました。とにかく参加者の皆が黙々と作業を行うので、僕も負けていられないと作業しました。実作業時間は午前午後合わせて2時間程度。しかし皆の作業ペースが速いので、かなりの面積の雪かきが出来たのではと思います。
前回も感じたことですが、1人の1日の作業量などわずかなものです。しかし震災から延べ何万人ものボランティア参加者が訪れたとの事で、地元の方の「復旧から復興へ、少しずつ向かっている実感があります。」「震災直後は復興まで5年はかかると落胆していたが、2年半くらいで復興できるのではないか、という声も出始めた。」というお言葉を、ほんの少しですが嬉しく聞きました。まだまだ手つかずの場所も残っています。しかし地元の被災者の方々が前向きな気持ちになってくれるだけでも少しは力になれているのかな、と。
何だか七ヶ浜が好きになってきました。また行こうと思います。
ボランティアセンター内の写真を何枚か撮りました。
ボランティアセンターで人気のウサギちゃん
外の風景です。移動中に綺麗だったので撮ってみました。
今回のお土産は「おらほのラジオ体操」と、またまたストラップ。
がんばろう日本!東北復興!上の寄せ書きを見てみましょう。
瓦礫は受け入れようよ、みんな。
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