6月10日(昨日ね♫)、下北沢にあるGardenというライブハウスに行ってきました。会社の元同期のTAKEMA君とFacebookで繋がり、バンドのライブがあるという事を知り、「ぜひ行きたい」と家族・仕事に都合をつけて観に行く事ができたのです。下北沢は、僕が学生の頃遊び半分でやっていたバンドの練習でよく来たところです。懐かしいな〜、と感じながら街中を歩いていました。あ、そういえば会社に入ってから一時期『鳥獣戯画』という劇団が好きで何度か下北沢の本多劇場に観に来たなぁ。学生の頃、確か駅前にステーキ屋があって、ジャイアント馬場ステーキとか、ジャンボ鶴田ステーキなんてメニューがあったなぁ。僕は何度かジャンボ鶴田ステーキを食べた記憶がある。懐かしいね。
お目当ては、TAKEMA君が活動している和太鼓バンド『GOCOO』 でした。
GOCOOのライブに行くのはこれで2回目。前回は、もう10年以上前になるような気がします。会場には若者や年輩の方・お子さんを連れた方など、さまざまな年代の方々が来ていました。偶然会場で出会った飲んだくれライターの本郷ちゃんや、20年以上ぶりに再会したIWAO君と話をしながら開演を待っていました。
いきなりトップバッターはGOCOO。30分以上の演奏の間、殆ど休むことなく和太鼓叩き続ける姿を、ただただ「凄い」と感動して観ていました。
僕のGalaxyTab君は望遠機能がなく、音も割れてしまいました(ToT)
GOCOO の他には3アーティストが参加していました。それぞれのアーティストが個性溢れる演奏やパフォーマンスを披露してくれて、僕はビールを片手に音楽を大いに楽しみました。
■児玉奈央さん
お子さんと、バンドメンバーのアコーディオン演奏の女性のお子さんがステージの前で踊っていたのがとても印象的でした。演奏も、児玉奈央さんは様々な楽器を奏でており、バックのギター・アコーディオンとのハーモニーが素晴らしかったです。
■影絵パフォーマンス Ambivalents楽器演奏と影絵のコラボレーション。生演奏で奏でるBGMが映画制作などの裏側を見ているようで、とても興味深かったです。小さなお子さんが前で食い入るように観ていました。僕も子供に見せたかったな。
■ザ★エレガンツ
お笑い要素と、オネエ的語りと、素晴らしい演奏力。まだ会社入って間もないころ、六本木の帝王と言われていたキラチャンによく連れていってもらったゲイバーやショーパブを思い出した(笑)。素晴らしいパフォーマンスでした。
最後に、再びGOCOOの演奏。最後は楽しまなきゃ!と、年甲斐もなく(笑)フロアーの真ん中に出て踊りました。その演奏は
ただただ凄い
もうそういう言葉しか浮かんできません。何が素晴らしいって、演奏の完成度やノリの良さ・迫力っもさることながら、「一心不乱に体全体で音楽を楽しんで演奏している姿」です。これはライブで観ないと言葉では説明できません。
音楽は素晴らしい
そういう言葉を本当に感じさせてくれた一日でした。
GOCOOの最初の演奏の後、飲んだくれライター本郷ちゃんが「何か、『原始的な生活に戻れ』って思わせるような演奏だったね」という感じの事を言っていました。さすがライター。いい事言うね。その発言を聞いて、その場でこんな詩を思いついた。
土に戻れ
機械を置いて、手と足を使え
電気は少しあればいい
最後に、会場には幾つもの日本の国旗が掲げてありました。海外の言葉で(英語?ドイツ語?)寄せ書きが書いてありました。海外からの日本への応援メッセージなのでしょう。見ていて感動的でした。
GOCOO スタッフ和美です。
返信削除今回はBEAT OF HOPE vol.2にお越し頂き
ありがとうございました。
イベント全体を
GOCOO+GoRoを
心から楽しんで頂けたこと
本当に感謝しております。
素敵なブログに思わず
涙してしまいました。。。
こうしてGOCOOの音楽を聴いて
たくさんのことを受け取って下さる皆様がいる。
それがGOCOOの宝物です。
本当にありがとうございました。