2010年11月17日水曜日

子供の成長

...ここ毎日、苦笑いしか出来ない低レベルな政治のニュースを見るにつけ、空しい気持ちになる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?...
いかんいかん、こんな暗い話で始まってしまった。気を取り直してっと...
先々週・先週と、授業参観・市の作品発表展が続き、娘(7歳)の成長を目の当りにする事ができた。合唱やハーモニカ演奏・図工などなど、娘なりに立派にこなしていた。家族として間近に接していて我が子の成長は常に感じとっているつもりでも、やはり改めて見ると「成長したなぁ」と感動してしまう。幼稚園に入園したのがついこの間のような気がするのに。(それは大袈裟か?)
先週日曜日は息子(3歳)と近所の河原に行き、サッカーや野球(といってもボールで遊んだ程度だが)を楽しんだ。そして家の中では、息子がはまっている「ストレッチマンごっこ」「仮面ライダーごっこ」でギャグを交えながら思い切り遊んだ。ウチの子供達はギャグに関しては中々鋭い面が多く、娘は写真を撮るときは大抵”変顔”をするし、息子は2歳くらいから誰から教えられる事もなくノリ突込みをしてみせる。優秀だ。(親バカ)

・・・いろいろな意味で、子供達には大きく育って欲しい・・・

話は変わるが、先日ビデオニュースドットコムを観ていたら、2006年で放送された番組が流れてきて、安部司さん(食品関係の会社に勤めていた方)が化学調味料の実情を内部暴露していた。「よく暴露しましたねぇ」と司会の神保哲夫さんや宮台真司さんが言うと「だって、こんなものを子供に食べさせられないでしょう?」と、子供への罪悪感から告発に至った理由を話していた。司会の宮台さんも子供の誕生をきっかけに家族や共生の大切さを思い知らされたらしい。人間って、やはり子供を持つと変わります。子供からいろいろな事を教わります。なので、大人はその子供の純粋さに対して、やはり責任を持って素晴らしい社会を返さないといけないですよね。ほんの小さな素晴らしさでも。ほんの少しでも。

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