今日は奥華子さんを語りたいと思います。とは言っても、実はあまり詳しくないのです(T_T)彼女を初めて知ったのは、確か5,6年前だと思います。自宅近くにあるスーパー・イオンの1階にある広場で、彼女がミニコンサートを行ったときでした。まだ彼女がメジャーデビューしていない頃です。家族で買い物にたまたま来ていた僕は、このようなライブを観る事が好きな性格もあり、かみさんと子供を「カルディで買い物してきなよ」と強引に別行動させて(笑)1人で彼女の歌を聴いていました。初めて聴くにも関わらず、彼女の歌には強い共感を得ました。特に『魔法の人』という歌は心に染み入りました。なので、しばらくして彼女のデビューCDをレンタル店で見かけたときはとても嬉しく、その場でレンタルした記憶があります。(えぇ、そうなんです。レンタルしてしまったのです。ファンとは言えませんねm(__)m)やはり『魔法の人』は素晴らしい歌でした。 それ以来、実は彼女の歌を聴く事もなかったのですが...(どこがファンなんだぁ!?)「お部屋探しマスト」のCMソングを聴いたりして「活躍しているなぁ」と思い出したりはしていました。2,3か月ほど前に、「久しぶりに奥華子さんの歌を聴きたいな」と思い、彼女のオフィシャルサイトのダイジェスト試聴を聴くと、本当に心洗われましたね。その時は自分が音楽好きで本当に良かったと思えた瞬間でした。彼女の作品を1年ほどかけてコンプリートしようかなぁと考えています。 彼女の歌は、「私は私なりに頑張ってるよ」というメッセージに満ち溢れています。飾らない等身大の彼女をひしひしと感じるのです。聴くたびに何故かジワっと涙が出てきそうになります。多分、普段の僕は知らないうちに何か自分以上を演じようとしたり、自分を隠したりしているのでしょう。いいオヤジですから、当然かも知れません。彼女の歌を聴いて涙しそうになる理由は、そんな自分を彼女の歌が気づかせてくれるからだと思うのです。
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