2011年8月11日木曜日
Eliane Elias♪
昨日書く、なんて言っておきながらウソじゃないか(笑)
僕は「朝聴いて気持ちいい音楽」をここ最近探していたんだ。Colbie Cailat とか幾つか持っているにはいるけれど、新しい音源が欲しいなって。Colbie Cailat や Keb' Mo' の新作も出たんだけどちょっとPOP過ぎて今一つ僕の心を掴まなかった。
そんな中、会社近くのCDレコード店『RECofan』に帰りがけフラッと寄って物色していたら、とても耳に心地よいメロディが流れてきた。これ何?ジャズ?ボサノヴァ?まぁジャンルなんてどうでもいいや。聴いていて心が和むし、何となく元気もでてくる軽い音楽。休みの日に家族で朝食とる時間のBGMや、朝食後のお茶タイムにも良い感じだな。夜聴いてもいいね。実際先週の家飲みではBGMに使った。買いだ、買い!これ誰だよ?と店員さんに訊いた。(店長さんだと思う)「今流れている音楽は何ですか?」そして教えてもらった作品が Eliane Elias(イリアーヌ・イリアスさんと言うらしい)の 『Light My Fire』だった。今これを聴きながら書いています。
歌声も優しいけど、何と言っても彼女のピアノの音の柔らかさは素晴らしい!!!元々クラシックピアノを初めてジャズに傾倒し、今やジャズやボサノヴァなどの幅広いジャンルで活躍しているらしい。結構有名なアーティストみたいだね。いやいや、全然知りませんでした。でもこうやって聴いてみると、やはり音楽に対するジャンル付けって、単にイメージを言葉にわかりやすくする指標に過ぎないと思うね。ジャズもボサノヴァもブルースもポップスもロックも実は同じ系統なのではないかと思えるもの。やはり良い音楽はどんなジャンルでも良いのですよ。このピアノ音の優しさは、シンセサイザーやコンピュータなどでのデジタル音楽にはまず表現できないものね。ま、食べ物等と同じかな。「器械で作成された加工物は所詮人間の手作りものには敵わない。だって器械は人間が創作した生成物だから」という事ですな。
さっ朝ごはんでも食べようかな
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