2011年6月14日火曜日

新しい家族


実は我が家に1か月程前から新しい家族が増えた。といっても人間ではなくペットなのだが。知人から戴いたハムスター君である。2月に生まれたそうなので、まだ4ヶ月しか経っていないのだが既にかなり大きい。名前は当初「ハムちゃん」だったのだが、娘が「スターちゃん」と改名し、息子が「スタちゃん」と略式化し、かみさんが「スタ郎」と勝手に雄と決めつけて今や「スタ郎」で落ち着いている。
しかし僕はこの新しいペットの話を聞いたとき(そのときには既に決まっていたのだが)少し嫌な予感がした。僕が幼少の時(確か小学生低学年時)に姉がハムスターを飼って1週間程度で死んでしまった事を思い出したのだ。「確か、ハムスターなど小動物は神経質で人間に対して警戒心が強いので、慣れないとストレスで死んでしまったりするんだよなぁ」と。だけどなんのなんの(笑)前の飼い主の育て方が良かったのだろう、殆ど人見知りをしない。手のひらに乗せても何処かに行くそぶりも見せない。籠から出しても逃げもしない。ホントかい!?今やすっかり家族の一員となった。
スタ郎はかなりのおデブちゃんで、食べてばかりいる。別に誰も取らないのだが、必ず餌を寝床やトイレに隠す。そして掃除をして寝床とトイレを綺麗にするとアタフタしている。かわいい奴。そして昼間は大方寝ていて、夜になるとカタカタと活発に活動し始める。名前はよく分からないが、走ってクルクル回る遊具が大好きで、夜中にカタカタ走り回っているが、一向に痩せる気配を見せない。不思議な奴。
こんなかわいいスタ郎ではあるが、僕には不満が一つある。何故か僕にはあまり慣れてくれない。手のひらを差し出すと必ず噛まれます(T_T)。スタ郎、そろそろオジサンを仲間と思ってくれよ。毎週末にあなたの籠を掃除しているのはこのオジサンなんですけど(泣)。そんなに警戒しなくてもいいじゃん。でもまっいいや!だってかわいいからさ。その内慣れてくれるでしょ♪と安易な考えでいる今日この頃。

写真は僕を見るとすぐ寝床に隠れるので、何とか起きている姿を撮影した渾身の一枚!(大げさ)でも良く考えたら娘やカミサンが手にとっている大人しい時間に撮影しちゃえばいいんだよね。うん。次はそうしよう。

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